執拗な雨と、釣り人泣かせな北東の風が吹き続けています。
いつまで時化続けるのだろうか
住まいの共用部分があまりにもゴミだらけだったので、お掃除しました。干からびて石のように固まったカエルやゲジゲジやムカデ、死んで時間が経ったため、脚など各パーツがバラバラになったクモなど、色々な死体の処理に追われました(笑)
こう言うと、まるで僕の住まいが魑魅魍魎の住まう化け物屋敷のようですが、決してそんな事はありませんからね(笑)
慣れちゃえばイイ所です。
…釣りは天気が悪けりゃ行かなければいいだけの話だが、お仕事はそうはいきません。この一か月の外回りで、だいぶ土地勘がついてきた。館山、那古、船形、冨浦、蟹田、波佐間、坂田、洲崎、伊戸、三芳、加茂…
だいぶ掴んできたぞ
金にならない仕事だが、それ以上のものを頂いているし、義理もできた。良い事じゃないか。
しつこい強風と雨だが、新月大潮の潮周りだったので乙浜に釣り強行。
やはり例年通りにムツがイワシを追って大暴れしている。乙浜では、千倉と違ってルアーをある程度遠投しないと難しい。ワームでキープサイズ3匹、バラシ多数。写真なし。
もっと水温が下がればシーバスが暴れだすので、まだまだこれからが面白い時期です。
2019年11月28日木曜日
2019年11月24日日曜日
日曜日②
東京の仲間が来れなくなってしまったのはしょうがない。
せっかくの日曜日、じゃあ何して遊ぶかなと思案していると、君津に住んでいる古い友人から連絡があり、保田で釣りする事になりました。
約束の時まで時間があるので、久々に内房総の各港を見て回ってみた。
勝山は内房総だけあって、時化の影響など全くない。
メバル発見
大六は家族連れが多かった
そして保田。仲間がすぐ近くで釣りをしていたにもかかわらず、お互いそれに気づかないまま、30分くらい一人で釣りしてました(笑)
現在、富津から館山まで、内房の各港ではタチウオが絶好調です。時合は日没前の一時間。これを逃すと、アタリが遠くなる。薄暗くなった頃、ガツンとアタリ。
これだよこれ!引きが楽しすぎる!!
コイツに掛かった針を外す時に、魚が大暴れして、シッポが僕の目をビタンと直撃した。そんな目に遭っても、時合は楽しいものですね(笑)
仲間も大型を釣ってご満悦。
その後、仲間と船の情報を交換してバイバイ。
こんな日曜日もいいでしょう。そろそろ剣道の事も考えています。
では
せっかくの日曜日、じゃあ何して遊ぶかなと思案していると、君津に住んでいる古い友人から連絡があり、保田で釣りする事になりました。
約束の時まで時間があるので、久々に内房総の各港を見て回ってみた。
勝山は内房総だけあって、時化の影響など全くない。
メバル発見
大六は家族連れが多かった
そして保田。仲間がすぐ近くで釣りをしていたにもかかわらず、お互いそれに気づかないまま、30分くらい一人で釣りしてました(笑)
現在、富津から館山まで、内房の各港ではタチウオが絶好調です。時合は日没前の一時間。これを逃すと、アタリが遠くなる。薄暗くなった頃、ガツンとアタリ。
これだよこれ!引きが楽しすぎる!!
コイツに掛かった針を外す時に、魚が大暴れして、シッポが僕の目をビタンと直撃した。そんな目に遭っても、時合は楽しいものですね(笑)
仲間も大型を釣ってご満悦。
その後、仲間と船の情報を交換してバイバイ。
こんな日曜日もいいでしょう。そろそろ剣道の事も考えています。
では
日曜日①
しつこかった雨も、朝方には止んでくれました。
急速に晴れて、白間津では虹
…が、海は大時化
磯も大ナグロで近づけません
おや、いつも砂浜を占拠しているサーファー達が、今日は一人もいないぞ??
サーファーにはいい波のはずだけど…
なるほど、千倉港のお祭りのためですね。ごった返して、かなりの盛況でした。
夜な夜な僕一人だけで釣りをしている岸壁も、今日は車が入る隙もない。
すごい数の屋台
なぜかこんなものも…
神輿と言っていいのかどうかわからない巨大な何か
港だけに、鮮魚売り場が一番楽しみだったが、時化のためほとんど水揚げがなかったそうで残念。それにしても、ヤガラが400円とは激安だな
この日は、釣り仲間が東京から遊びに来る予定でしたが、時化のため予定は先延ばしになってしまいました。残念。
急速に晴れて、白間津では虹
…が、海は大時化
磯も大ナグロで近づけません
おや、いつも砂浜を占拠しているサーファー達が、今日は一人もいないぞ??
サーファーにはいい波のはずだけど…
なるほど、千倉港のお祭りのためですね。ごった返して、かなりの盛況でした。
夜な夜な僕一人だけで釣りをしている岸壁も、今日は車が入る隙もない。
すごい数の屋台
なぜかこんなものも…
神輿と言っていいのかどうかわからない巨大な何か
港だけに、鮮魚売り場が一番楽しみだったが、時化のためほとんど水揚げがなかったそうで残念。それにしても、ヤガラが400円とは激安だな
この日は、釣り仲間が東京から遊びに来る予定でしたが、時化のため予定は先延ばしになってしまいました。残念。
2019年11月23日土曜日
時化
この数日の悪天候が、台風崩れの温帯低気圧のせいだったとは知らなんだ。
長くしつこい雨と風です。
砂揚場も大濁りでジャブジャブしている
いつもの工事現場も泥だらけでうんざりする
水が溜まった田んぼには水鳥の群れ。
集金で洲崎にも行ったが、やはり大時化です。
とある温泉旅館の裏庭の灯油タンクに給油していると、狸が僕のすぐそばを走り抜けた(笑)
うーん、釣りはいつでも行けるし、こんな時はどこにも行きたくないな…
2019年11月22日金曜日
看板娘
この日は、朝から晩まで雨風に打たれながら外回りに明け暮れ、非常にしんどい一日となった。楽しい南房暮らしも、決して良い事ばかりではありません。
雨の日の造船所はこたえるぜ
夕方、海沿いの小さな民宿で給油していると、風呂上がりの若い女性から声を掛けられた。
「あっ、ご苦労様でーす。今傘持ってきますね!」
「大丈夫ですよ。すぐ終わりますから」
若い女に興味はないが、そんな自分の趣味を覆すような、ドキッとさせられるお奇麗な女性でした。この民宿の看板女に違いない。
お奇麗な女性とは、顔形ではない。内面の人の好さが表情に出ている。内面の目に見えない部分が、表情という目に見える形になって表れている。
これは、そうなりたいと思ってもなれるものではない。根っから天然の美しい女性だった。
僕はこれでも、身の程はわきまえているつもりです。
別に恋ではありませんから(笑)
雨の日の造船所はこたえるぜ
夕方、海沿いの小さな民宿で給油していると、風呂上がりの若い女性から声を掛けられた。
「あっ、ご苦労様でーす。今傘持ってきますね!」
「大丈夫ですよ。すぐ終わりますから」
若い女に興味はないが、そんな自分の趣味を覆すような、ドキッとさせられるお奇麗な女性でした。この民宿の看板女に違いない。
お奇麗な女性とは、顔形ではない。内面の人の好さが表情に出ている。内面の目に見えない部分が、表情という目に見える形になって表れている。
これは、そうなりたいと思ってもなれるものではない。根っから天然の美しい女性だった。
僕はこれでも、身の程はわきまえているつもりです。
別に恋ではありませんから(笑)
泳がせ
館山は今日も異状ナシ。時々単発でシーバスのボイルあり。
特に海が荒れない限り、仕事の後はずっと毎日釣りをしています。田舎は他にやる事がないので(笑)
先述の通り、まずはイワシを釣って、それをエサにして泳がせます。魚影は非常に濃く、すぐ真下の足元にシーバスがウヨウヨいる。
すぐにウキが沈むが、この釣りはよほど時間をかけて食わせないと、針に掛かりません。何度もバラシてやっとセイゴ。
またセイゴ。セイゴじゃ話にならねえよ。デカイのがすぐ足元でウロウロしてるのになぜ食わぬ
おっ、カサゴじゃん。夜はかなり浅いタナに浮いてる。
最近めっきり釣れなくなったムツも、実は足元の陰に隠れている。
結局、大型は拝めずに釣った魚は全部リリース。
やり方次第では、シーバスを狙いながら同時にヒラメも狙えるので、まだまだこれから!
2019年11月18日月曜日
南西
南西風が強く吹き始めています。
理屈はわからないが、このあたりの海は北寄りの風が吹くと、沖から暖かい潮が入るせいなのか、水温が上がって、それに伴ってプランクトンの活動が活性化して潮が濁る。
逆に南西風が吹くと、潮が澄んで水温が下がる。水温が下がると、港のそこかしこでスズキ達が暴れ始める。
スズキは冷たい水が好きで、嫌でも水温が上がる夏場は、少しでも冷たい水を求めて河川を遡上し始める。
そして海水が冷たくなる頃に海に戻ってくる。鮭の逆パターンですね。
これからはまさにそこが狙い目で、もうアジやムツも飽きたので、さっそく明日からスズキ狙いでいきます。
…自宅で釣り具の整理をしている時に、何かイヤな予感を察知して、タンスの隙間を覗くと…
…やっぱりいやがった。ゲジゲジの野郎
虫にはもうすっかり慣れました。田舎暮らしで、どうやらこういう勘が冴えているようです(笑)。
コイツは、死んでいてくれるだけまだありがたい。死体は噛みついたりしない。生きていられるのは一番困る。
だが、まだこの部屋のどこかにフレッシュな生体がいるはずである。夜な夜な自分が気付かない所で、クモやゲジゲジがこの部屋を這い回っているはずである。
そういう意味では、房総半島に逃げ場はありません(笑)
理屈はわからないが、このあたりの海は北寄りの風が吹くと、沖から暖かい潮が入るせいなのか、水温が上がって、それに伴ってプランクトンの活動が活性化して潮が濁る。
逆に南西風が吹くと、潮が澄んで水温が下がる。水温が下がると、港のそこかしこでスズキ達が暴れ始める。
スズキは冷たい水が好きで、嫌でも水温が上がる夏場は、少しでも冷たい水を求めて河川を遡上し始める。
そして海水が冷たくなる頃に海に戻ってくる。鮭の逆パターンですね。
これからはまさにそこが狙い目で、もうアジやムツも飽きたので、さっそく明日からスズキ狙いでいきます。
…自宅で釣り具の整理をしている時に、何かイヤな予感を察知して、タンスの隙間を覗くと…
…やっぱりいやがった。ゲジゲジの野郎
虫にはもうすっかり慣れました。田舎暮らしで、どうやらこういう勘が冴えているようです(笑)。
コイツは、死んでいてくれるだけまだありがたい。死体は噛みついたりしない。生きていられるのは一番困る。
だが、まだこの部屋のどこかにフレッシュな生体がいるはずである。夜な夜な自分が気付かない所で、クモやゲジゲジがこの部屋を這い回っているはずである。
そういう意味では、房総半島に逃げ場はありません(笑)
油売ろうぜ
田舎暮らしでの新しいお仕事、日々楽しくやっています。
いつもお世話になる重機たち。
僕は勝手に「トリケラトプス」と命名しています(笑)
これはステゴザウルス
クビナガリュウ
水牛(笑)
…こんなかわいい子供達の世話をするのが僕の仕事です。重機達の燃料を満タンにした帰り道は、妙に満足感を感じる。
現場はわりと景色の良いところが多い。しかし…
先述した通り、山は山のままがいいと常々思うのだが…
自然保護も、経済という言葉の前では跪くしかないのが現実。ここが数年後にどうなっているのか、今はまったく想像もつかない。
さて、明日も油を売る。
いつもお世話になる重機たち。
僕は勝手に「トリケラトプス」と命名しています(笑)
これはステゴザウルス
クビナガリュウ
水牛(笑)
…こんなかわいい子供達の世話をするのが僕の仕事です。重機達の燃料を満タンにした帰り道は、妙に満足感を感じる。
現場はわりと景色の良いところが多い。しかし…
先述した通り、山は山のままがいいと常々思うのだが…
自然保護も、経済という言葉の前では跪くしかないのが現実。ここが数年後にどうなっているのか、今はまったく想像もつかない。
さて、明日も油を売る。
2019年11月17日日曜日
絹は要らない
本日はかどや丸に乗船。船長が僕の師匠の身内なので、どうやら僕も船長のおなじみになれたようです。
毎日毎日見ている景色だが、全然飽きません。
これ以外の釣果の写真撮るのを忘れてしまった。この日は一番流れが良かった時合にライントラブルばかりで、完全に時合を逃し、その後は潮が止まってポツリポツリ拾う釣りになってしまった。
まあそれでもアカハタのキープサイズ5匹、カサゴ3匹、他ガンゾウビラメ等リリース多数。
南房でのテンヤの季節はもう終わりです。暖かい時期に釣り尽くされて、もうこの時期は大きい魚は残っていないらしい。これからはクロムツ、イワシ泳がせ、オニカサゴかな。
帰ってくると、窓ガラスの向こうに蛇がいた。おわかりでしょうか?
それはそうと・・・おのれヤックス、木綿豆腐が売り切れとは何事か。在庫管理がなってない!!
2019年11月16日土曜日
LSA
良い晴天、自宅からでも聞こえる潮騒、気分良し。朝はだいぶ寒くなりました。仕事に出る前、車のエンジンが暖まるまでの間に吸う一本の煙草が、一日で一番うまい。
さて、LSAとは、重油の事です。今日は重油を給油しに行く日です。職場の師匠であるイシイさん(仮名)に手順を教わる。
2klタンク。
給油口にアタッチメントを取り付けて・・・
ホースをローリーと接続
ローリー天井部のふたを開けずに給油すると、負圧で「バコン!!」というすっさまじい音が出るので要注意。大きい音を出してしまうと、お客さんに不審に思われてしまう。
あとはローリー元栓部のコックを開けて・・
排出バルブを開ければ、恐ろしい勢いで油の注入が始まる。約1300ℓの給油がおよそ10分で終わります。
ある意味特殊な仕事で、もちろん資格がなければできない仕事なのですが、これでも僕の給料は千葉県の最低賃金です。ここではとても言えません。高校生のバイトと変わらない時給には心底失望しています(笑)
さて、この日は夕方に伊戸まで配達の仕事が入り、急遽伊戸へ飛びました。
ここは南房でも特に景色の良い場所で、よくロケなどに使われたりします。こんな美しい場所で仕事ができるんだから、最低賃金のことなんてもう忘れましょうよ(笑)
2019年11月13日水曜日
東京
所用で東京の実家に帰りました。職場から直で来たので、もうクッタクタ・・
おう、会いたかったぜお前に。
僕を忘れずに、以前と同じように甘えてくるので、心ゆくまで甘えさせてやる。
しかし、東京にいるという事に何か違和感を感じるのはなぜだろうか。東京の道は怖いし、なんだか不安定な場所を歩いているようで落ち着かない。
用事を済ませ、館山市内まで戻ってくると、妙に落ち着く。もう千葉の人間という事だろうか。
すぐに釣竿持って港へ。
空は満月。満月という事は…
月明かりに照らされた海は、魚が散ってしまいアタリが激減する。月明かりの下の電気ウキはまったく動きません。それでもしつこく誘い続けて・・
渋いながらもいつもの面々。あれだけ釣れたアジはすっかりいなくなってしまった。
明日はイワシでも泳がせてスズキ狙ってみるかな。
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