2014年12月28日日曜日

年末ですね


今年も残す所わずかとなりました。年末の駆け込みがかなりきて、非常に忙しい状況となっています。

夜、ぐっすりと眠りに落ちて、不意に目が覚めた。深い眠りだったので、てっきりもう朝かと思ったらまだAM2:00。
すっきり目が覚めてしまい、する事もないので酒をちびちび飲んだ。ネコもする事もなくしょうがなく僕の横に座っている。

再び横になると、床暖房が効いているせいか、またすぐに落ちた。AM6:30、一番熟睡している気持ち良い時間に店の電話が鳴って起こされた。こんな非常識な時間に電話なんぞかけやがって・・

電話の主は1人暮らしの老婆のお客さんだった。「寒くて寒くてしょうがないんだけど、布団のクリーニングはまだできないのか!?」としつこく繰り返し言っている。とりつくシマがない。

・・実に最悪な気分で朝を迎えたが、こんな事もままあります。

先日、華屋氏とヒラメ釣りに行きました。久々に会心の4キロ級ゲットしましたが、残念ながら写真はこれしかありません。


僕の船釣りキャリアの中でもそうそう滅多にない好条件の中で釣りができました。イワシの群れが出ている所にはすごい数の船が集まっています。1㌔弱と4㌔の2匹でしたが、これでも十分。華屋氏も大型を3匹ゲット。ゴキゲンで家路に着くのは実に久しぶりでした。

さて、来年は早々に段審査、気合入れますか

2014年12月21日日曜日

師走

師走とはいえ、12月半ばはそれほど忙しくありません。しかし丸一日休める日はなく、仕事をしない日はありません。かといってそれが自分の収入に結びついている訳でもありません。強い不満を感じます。

不平不満を言う前に、自分がどうするべきなのかを考えなければいけないのですが、現状では、とにかく耐えるしかないようです。

剣道の五段審査もある。恐怖の歯医者通いもある。今日の稽古もしんどかった・・

2014年11月26日水曜日

段審査

11月、多くの剣道家達が熱くなる段審査です。この日のためにみなさん日々精進してきた事でしょう。

 僕は例の如く受審者のフリをして、防具をつけてお仲間の稽古相手をします。東京武道館第2武道場、朝から受審者たちでごった返しています。

 若い世代がほとんどでした。この光景を見るとやはり興奮します。

 僕も来年二月に五段受審します。釣りからスイッチ切り替えてがんばります。

2014年11月15日土曜日

ポスティング

仕事のペースが少し落ちてきました。

特別忙しいわけでもなく、かといってヒマでもなく。ちょうどいい具合に落ち着いています。

久々にポスティングのお仕事をしました。とにかくポストを見つけてはチラシを入れまくる。今のご時世では、チラシなどを不快に思う方がほとんどですが、自分の店の存在を知らしめるのはこの上なく重要なお仕事になります。

30代はおよそ10年間、この仕事に明け暮れてきた。来る日も来る日も時間さえあればチラシを入れまくった。がむしゃらに働いていた頃を少し思い出しました。そんな事より、とにかく楽して暮らしたい・・

2014年11月9日日曜日

那珂湊

去る三日の祭日、華屋氏と共に那珂湊にマダイを狙いに行きました。


6時出船。この所、船ではくやしい思いばかりしてきたので、二人で気合入ります。ポイント到着をまだかまだかと待つ・・
しかし、待っていたのは全く流れない潮、テンヤがまっすぐ下に落ちていきます。ダメだこりゃ・・

こんなときは、ベラなどのエサ取りばかり活性が高い。なんとエビエサ2パックをベラにむしり取られた。絶望的です。

かろうじてこれだけ



カサゴ3、タイ2、ウマズラ1、カサゴは華屋氏に進呈。次回はイワシの泳がせに挑戦します。解禁後はまあまあの釣果ですが、今回みたいな事もあるし、はたしてどうなることやら・・・

湊川

働けど働けどクリーニングに終わりはない。暮らしが楽になる訳でもない。

悩んで考えながら仕事を突き詰めていくうちに、より良い仕事ができるようになったのは確かだが、料金がそれに伴っていない。毎日毎日割りに合わない仕事ばかりしている。突き進むのは結構だが、それに付随する大事なものを置き去りにしてしまった。

疲れた。空いた時間に釣りするくらいしか発散できない。いつだか忘れたけど、湊川行ってきました。

長潮の上げ、潮がゆっくり動く日は必ずこの場所に決めている。ベイトあり、そっちこっちで捕食ありで、これでつれなかったらウソだろうという状況です。

一投目からボラ・・

この後、ヨレヨレにとてつもなく大きいのがヒットしたが、金具の結び目から切られてルアーロスト。で、さらにボラ・・

この後、対岸にルアーマンが数人入ってしまい、ヘッドランプを照らしながらおしゃべりをしていたためか、アタリはパッタリと止んでしまう。結局、スレで掛かったセイゴだけでした。

河川シーバスはもう終盤なので、近い内にまた。

2014年11月1日土曜日

ムツ

忙しい間を縫って、乙浜で釣りをしてきました。



真っ暗な海ですが、水面はイワシでビッシリ埋め尽くされています。そのイワシを追って、ムツやシーバスが港内に大挙しています。シーバスは60cmほどが3,4匹程度の群れで定期的に同じ場所を周るように徘徊しています。しかし、ベイトがあまりにも多過ぎるせいか、ルアーは完全無視。イワシしか見ていないようです。

ムツはあちこちでイワシの群れに突進しているのが見えます。イワシが水面を逃げまどっているので、フィッシュイーターがどこにいるのかが一目でわかります。

アジング用のワームを投げると、ムツはすぐさま反応するが、なかなか食わせる事ができない。乙浜から千田、千倉と移動したが、どこに行ってもまったく同じ状況、粘って、こんなのが4匹だけでした。



脳天から背開きにして焼いて食べたら激ウマでした。丘っぱりムツはシーズン終盤だそうですが、あともう一回くらい釣りに行きたいかな・・

2014年10月24日金曜日

無題

実に久々に更新しました。

前回の更新が6月12日。実に4ヶ月ちょっと更新しませんでした。

仕事で苦悩したり、釣りばっかだったり、適当にダラダラ過ごしたり・・・

とにかく今は秋の衣替え、爆発的に忙しい。忙しいのはいい事だが、頭を抱える日々が続いている。この仕事は常に何らかのトラブルが付き物。予測できない事態が常にどこかに潜んでいる。

悩んだ末に突破口を探し出すのもこれまでに何度も経験してきた。やるしかないのです。外交以外ではほとんど店から外に出られない日々が続いていますが、これを乗り切ってまた適当に遊んで暮らしたい。

またちょいちょい更新する・・・と思います(笑)

2014年6月12日木曜日

やはり上げ

しばらく更新しませんでしたが、色々疲れていました。

店は徐々に落ち着きを取り戻しつつあるが、ハードに働き続けた後遺症なのか、日々やる気なく過ごした。

もういつだったか思い出せないが、華屋氏と行った湊川は、去年の好調期を思い出させるいい釣りになりました。


照明の下には夥しい数のフグが泳いでいるのが見えます。シンペンにさえ掛かってくる始末。。


どういう状況の変化なのか、何の影響なのか、ここでは一発大物がドカンという時と、小型の数釣りの時とがある。この日は小型が飽きない程度に釣れました。

小型だが、ガバッと元気よく水面を割ってくるのもいて、とにかく楽しい。



二人で7匹。大型を含めてかなりのバラシもあり。ルアーは色々使ったが、結局はトライデントに尽きる。この大きさだと、開いて冷蔵庫の中で一夜干しにしてから焼いて食べると美味です。

満足して帰りました。

2014年5月31日土曜日

月末なので

お金の計算です。

忙しかっただけあって売り上げはうなぎ上りでしたが、何だか暗い気分です。

売り上げが伸びて、何かが変わるのかといったら何も変わらない。くたびれ儲けでグッタリしているだけです。

明日は試合がんばって、自分にできる事を尽くして精一杯負けてきます。

2014年5月30日金曜日

・・・

メチャクチャ忙しいのに釣りに行っている。

一見矛盾しているようですが、かなり仕事を追い込んで、その上で体にもかなりの負担をかけて自分の好きな事をしています。

グロッキーなまま、このブログも更新しています(笑)。

眠いとか疲れたとか、釣りには関係ない。常に現場リサーチ。

眠いとか疲れたとか、仕事でも関係ありませんね。若い頃に、「自分の都合で仕事をするな」という事をある人から叩き込まれて、今でもそれを忠実に実行しています。

色んな人から「マジメ」とか言われるけど、一体僕のどこを見てマジメと思っているのか知らんが、生きていく為のお仕事なんだからマジメとかそういう問題じゃねえだろうとつくづく思う。私生活はマジメな男ではありません(笑)。

今日もマジメにお仕事しました。何度も言っているが、尋常ではない忙しさです。しかし、特に大きなトラブルもなく順調です。一つ問題があるとすれば、おやじがいつ倒れるかという事くらいかな・・

とかいって、この調子だと自分も本当に倒れそうです(笑)。

2014年5月29日木曜日

供養しました

このところの店の好調の波は、一体どうしたことだろうか・・

客が客を呼ぶとの例えにあるように、ご新規様がぞくぞくとやって来る。営業努力といえば聞こえは良いが、それだけではない気がする。世相や運がたまたま味方をしてくれたのでしょう。

本日も尋常ではない忙しさでした。僕よりも父がいつ逝くか気掛かりです(笑)。

さて、先日仕留めた80㌢級モンスター、釣ったからには責任持って食さなければなりません。




しかし、なんちゅう大きさか。アロワナかお前は。この魚は魚体に大きな古傷があり、肉が剥き出しになっている部分があった。しかもヒレには正体不明の寄生虫が数匹↓。


おそらくは、このようなハンデを抱えながらも自然界を生き抜いた猛者だったのだろうと勝手に想像する。



例によって首の骨をへし折って、捌き終えるまで30分くらい要しました。


食する事こそ何よりの供養、味噌焼きとフライで成仏するがよい。


80㌢級ともなると、ハンパではない肉厚なので、低温でじっくり火を通す必要があります。ソースをベチョベチョにかけておいしく頂きました。


・・・一般に言われているシーバスの釣期はすでに終盤です。しかし、狙い所とやり方次第でまだ全然楽しめます。私の経験上は、蒸し暑くてジメジメしている時期が一番良い思いをしています。

今回仕留めたのはミノーでしたが、基本的にはシンキングペンシルで表層を攻める。トライデントとワンダーは必須ルアーですね。

明日も忙しいが、タップリある仕事を日曜日までにケリをつけないと剣道の試合に支障が出るので、何が何でもこなさなければなりません・・・

2014年5月27日火曜日

ついに80㌢級(推定)

(続き)

5時に仕事が終わり、ぐったりしていたが、せっかくだからと釣りに行ってきました。

前回富浦で惨敗したときに、「富浦は昼間の工事の影響で魚は不在、ルアーは湊川でシーバスヒラメマゴチ、エサ釣りは千倉でアジ釣りがいい」との情報を地元野郎から入手していた。

ならば両方確かめてみるかと、まず千倉に行きました。



夜間に街灯の下にアジが寄って来ます。二時間コマセまきながらやってみたが、フグのアタリだけ。隣のコマセなしのおじさんは、アジ3匹。アジは要するにタイミングで、はずすとスカに終わってしまうが、魚がいる事は確認できたのでよしとして、房総を北上して富津に向かいました。



暗くて何が何だかわからないですけど、ベイトは元気にバシャバシャしてて湊川はいい雰囲気です。以前、雨による濁流でゴミが堆積して釣りにならない状況だったが、まるでなかったかのような静けさです。

トライデントをメッタ打ちに投げまくって約一時間後、ルアーが着水してリールを巻き始めた瞬間、竿がいきなりひったくられた。ものすごい引きだが、水面で暴れずにグイグイ引っ張るだけなので、エイの二文字が頭に浮かんだが、手前10㍍くらいで、過去に見た事がないほどのすっさまじいエラ洗いをして本命を確信。

・・・が、エラ洗いで糸がプツン・・・

・・・90㌢以上を「ランカー」と呼ぶらしいが、間違いなくランカーだった・・・

ラインシステムを組み直し、ちょっと一休みしながらふと考えた。

水はいい具合に濁っている。ベイトも常に水面で騒がしい。にもかかわらずシーバスが捕食している気配はまったくない。

ということは、ナチュラルカラーよりもアピール系カラーの出番だろうとの思いに至り、下のルアーをチョイス。



ショアラインシャイナー蛍光緑に替えて一投目、ルアー着水してすぐに竿を大きくあおってジャークを入れた直後にズシンと。

・・・予想が的中したようです。先ほどの大物よりは少々劣る引きだったが、足元まで寄せてからはそれはもう強烈に暴れた。




めんどくさいから計ってないけど、確実に80㌢はあります。潮は若潮の上げ五~六分。街灯に近いやや明るい場所でヒットした。

その後、短い時間にアタリが集中したが、いいアタリを三回バラして時間切れ。ちょうどいい具合に時合いが重なったのでしょう。

水面に魚体が見えた瞬間の感動とタモが入ったときの達成感はホント病み付きです。




2014年5月26日月曜日

ついに80㌢級(推定)

日曜日、平常通りお仕事です。残念ながら剣道は行けません。

世の中全体が少しづつ上向いているらしい。その恩恵でしょうか、場末のクリーニング屋でさえちょっとしたゴールドラッシュに湧いています。

外交がないこのような休日に作業を追い込んでおかないと後が大変です。

日曜日は朝からただひたすらワイシャツをアイロン掛けして、父と二人で記録的なまでのワイシャツを仕上げました。・・と思いきや、今日になってまた同じ量のワイシャツが・・・

もう何をどれだけやったのか、思い出せない。

ついに80㌢級を仕留めたが、今日はもうめんどくせえからここまで。

(続く)

2014年5月22日木曜日

剣道してきました

珍しく時間ができて、よその道場に出稽古に行ってきました。3月後半からこの2ヶ月で2回しか稽古していません。来週の日曜日はもう試合です。

「負けて元々。しかし、やるだけの事をやってから負ける」をモットーに試合に臨んでいます。

・・よその道場は、いつもと緊張感が違う。「ちょっと休ませて」なんて口が裂けても言えません。一番最初の切り返しの時からすでに限界なんですけど(笑)。

気が抜けない分、いい稽古をさせていただきました。くやしい思いもしたが、それが次回の糧になる。


・・・また話は過去に遡り、去るゴールデンウィーク、約二ヶ月ぶりの一日休みを平潟で過ごしました。

青物のジギング船です。180㌘もあって一つ¥2000もする高価なジグをドボンと沈めてシャクリ上げる。朝一番は陸からそう遠くないところに超大規模な鳥山が発生してて、その鳥山の中にすでに多数の釣り船が集結しています。


ワラサです。こんなのが船中入れ食いで、ワラサがバケツから飛び出して船中そっちこっちに散らかっています。誰が釣ったのかもわからない状態です(笑)。

船釣りではよくある事だが、入れ食いなのは私以外の人達だけで、なぜか私だけがカヤの外でした。私が一匹釣る間に他の人達は4~5匹は釣っている。同じルアー、同じシャクリで一体何が違うのか?

結局自分が釣ったのは3匹だけ。他の人は10匹以上と外道にヒラメアイナメ等。

敗因の一つに、私だけがクソ重たいタックルを使っていたというのがある。アジのビシ用の竿に電動リールなんぞ使っていたのは恥ずかしながら自分だけである。無知なままクソ重たい道具を振り回した結果、自分だけがグロッキーで心が折れた(笑)。

ま、ワラサは3匹もいれば十分、食べ尽くすのにしばらく時間が必要でした。食味はともかく、引き味だけは病み付きになりますね。

次は飯岡のアジに挑戦。その前に試合。

2014年5月21日水曜日

まだまだ

やってもやっても次々に来るお仕事はいまだ落ち着く様子がありません。

本当にしんどくてシビレます・・

これを乗り切った先に何かがあるのかといえば、別に何もない。ただグッタリしているだけでございます。

ネコが部屋にトコトコ入ってきて、オエッとゲロを吐いてまた去っていきました。非常に不愉快です・・・

2014年5月14日水曜日

疲れました

仕事終わったのが0:30です。

疲れました。

やってもやっても次々来るお仕事、良い事に違いありませんが、疲れました。

自分の店ですから、自分のした事が生活に直で反映します。そう思うと余計疲れる。

剣道の会から、今日は指導者がみんな仕事で来れないので、僕に要請がありましたが、それも致し方がありません。やむを得ないとはいえ、心が痛みます。理由あって、自分ができる事は協力を惜しまぬと誓った会ですから。


・・・最近家の中のあちこちで、壁を引っ掻いたり何かが走り回るような音が聞こえる。ネズミだろうか・・

2014年5月11日日曜日

ヤマ場

連休明け、一年で一番忙しいヤマ場を迎えました。本当に逃げ出したくなるほどの忙しさです。預かる品物の量が店のキャパを遥かに超えている。

普段から丁寧な仕事をするのが当然の前置きですが、特に忙しい時ほど気を使って丁寧な仕事をしなければなりません。

何らかのクレームをもらってしまうと、貴重な作業時間をクレーム対応に食われてしまう事になります。ほんのちょっとしたミスで余計な仕事が増えてしまう。

・・・正直気が立って、感情の起伏が激しくなってきています。お客様との約束の時間に行っても不在で結局ムダ足を食わされる事も多く、筆舌に尽くしがたい怒りを覚える。

・・・などと、愚痴をこぼしてみる(笑)。

自分一人だけで仕事をしている訳ではありません。自分の都合ではなく、客の都合で動かなければなりません。落ち着いて事を運ばないと、それが自分の首を絞めることになる。

戒めの毎日です。

で、前回よりさらにさかのぼる事3月某日、貴重な一日休みを大好きな千倉沖で過ごしてきました。

お得意のイワシ泳がせ釣りです。生きたイワシを泳がせて、来る魚は何でも来いの釣りです。

運良く大ドモに座ることができました。しかし南房総の海は非常に気難しく、ちょっとポイントを移動すると、潮がまったく動いていなかったり、逆に潮が早過ぎて釣りにならなかったり・・・良い条件に恵まれることはそうそう滅多にありません。

この日も潮の流れ悪く苦戦ながらも、釣り座の優勢が効いたのか、そこそこ釣ることができました。

厳しい根を叩きまくってヒラメ、カサゴ、ハタ、マトウダイ。水深が一気に20mもかけ上がる強烈な根を攻めたりもした。

ヒラメはここ最近にしては会心の3㌔弱。しかし南房総はどちらかというとカサゴ系が豊富です。カサゴは誰かが掛けると、周りも一斉に釣れ出す状況でした。



これらの魚共は全て貴重な生活の糧になります。特にハタは釣り人だけが味わえる特権で、刺身でおいしく頂きました。

さて、そろそろサーフの浅場でルアーが楽しめる時期に入ってきましたが、次回のお楽しみはいつになる事やら・・・

2014年5月7日水曜日

いろいろありました

この約二ヶ月、殺人的な忙しさに加えて、ウィンドウズXPサポート終了の関係でパソコンの電源すら入れていませんでした。

実にしんどい日々でした。仕事が終わると、しゃべる元気もなく倒れて眠る。そんなこんなでGWを迎えました。というか、今後もまだまだ忙しさは続きます。もちろんこれはこれで良い事ですが。

去る4月某日、珍しく少し時間ができたので富浦に出撃。



美しい夕日と富士山が見える。だが、そんな事はどうでもいい。重要なのは潮の流れである。

ちょうど下げ潮が効いておいしそうな潮目ができているが、まったくノーバイト。仕方なく河川の中ほどを狙う。

「コン」だの「ツン」だのといった小さいアタリばかりでまったく乗らないのは去年と同じである。

ググッと強いアタリで小さいヒラスズキが一匹だけ釣れました。その直後、ガツンと強いアタリで明らかにシーバスとは違う引き。てっきりエイだとばかり思っていたらなんと・・・




ヒラメではないか。約60cm。水深1㍍弱の浅瀬にいた。この時、横着してタモを手元に置いてなかったので、やむを得ず水際に下りて素手で首根っこ掴んで仕留めました。スレ掛かりながら非常にうれしい一匹です。



シーバスは水温の影響か、まだセイゴサイズしかいないようです。しかしまったく思いがけないオマケがついて大満足でした。

続きはまた今度。

2014年4月4日金曜日

久々更新です

この一ヶ月、とにかく殺人的な忙しさでした。

忙しいのはおおいに結構、しかしながらお疲れ気味です。

次から次へと集まる冬物、何をどれだけやったのか、自分でもよくわかりません。

忙しいと、ネコをかまう時間もない。ネコとて生き物、感情があります。ネコという生物は、ちゃんと相手してやらないと、思いがけない報復に出る。


イスにゲロ吐きよった。おそらくは精一杯の仕返しなのでしょう。

約一ヶ月前、華屋氏と共に出撃した木更津では、真っ黒のコモモでフッコ二匹ゲット。

これまた久々のお魚、フッコながら引きを堪能して、フライでおいしくいただきました。

明日仕事を追い込めば、今週末は休めるかもしれない・・・

2014年3月18日火曜日

忙しくなってきました

例年よりも早く気温が上がり、徐々に忙しくなってきました。手を止めているヒマはありません。

来週からは年に一度の大口の仕事も入ります。増税前の駆け込み需要もあるでしょう。しんどい日々が続きそうです。

明日は華屋氏と共に先日の木更津のリベンジに行く予定ですが、これを機に、しばらく釣りは行けなくなると思います。


先週で40歳になりました。

2014年3月17日月曜日

忙しいかな

しばらく更新しませんでした。

毎年今くらいの時期はとてもヒマで、しかしこれが嵐の前の静けさとなる。来週からは年に一度の大口の仕事が入り、てんやわんやの忙しさとなる。

かれこれ二週間ほど前になるが、一日休みのときの釣果はこれだけ。

千倉沖にて、おチビばかりだったが、終日潮が動かず、釣れただけでも奇跡的だった。漁港ではこんな奴も・・


激シブの中、執念で電気ウキを流して釣れたのがコイツだけ。ここ二週間ほど、南房総界隈はほとんど魚が釣れていないようです。

館山から船形まで、海岸沿いを車で流して鳥山を探したが、そんなものは見当たりません。写真ではわかりずらいですが、鳥さん達は浜辺で休憩中。


して昨日、またしても富浦に出撃したが、猛烈な西風でやる気出ず、富津の湊川へ。風裏だからまだいいものの、まったくアタリなし。

さらに北上して木更津まで来てしまった。すでに下げの五分を過ぎていたが、ここで久しぶりにゴツンというアタリを感じることができた。

ルアーが届く範囲の潮目で明確なアタリが出る。4,5回全てショートバイトに終わったが、魚がいる事はわかったので、また近日出直します。

気温と共に少しづつ仕事も増えてきましたが、あと少しだけ自由な時間を堪能する余地がありそうです。

2014年3月6日木曜日

無題

あまりブログを更新しなくなってきました。

一度パソコンから離れてしまうと、再び戻ってくるまでしばらく時間がかかります。パソコン電源入れるのもかったるいから(笑)。

仕事はヒマながらもきっちりこなしています。

パチスロで短時間で小額づつですが順調に勝って、生活費の足しにしています。

きのう釣りに行きましたが、雨による濁りで話になりませんでした。

今週末は一日休みです。


2014年3月3日月曜日

気がつけば

もう3月になりました。

思えば、釣りに行った時しかこのブログは更新していない。

ただの釣りブログ。まあ何にせよ、くだらない事ばかりだからそれでよいでしょう。

剣道の試合は、一勝一敗に終わりました。勝ち進めればよかったのだが、恥ずかしい試合にはならなかったので、まあ次回もがんばりましょう。

「最近、朝の稽古来ないね」と言われた。言われたら行くしかないな・・

2014年2月26日水曜日

元気なし

この所、少々元気がありません。

自分一人だけの問題で、自分の周囲はいつもと変わらず平常通りです。

少々思う所があり、イヤな気分で過ごすことが多い。

昨夜は金縛りにあいました。変な話だが、私は金縛りのキャリアが非常に長く、長年の経験と考察から、なぜ金縛りにあうのか、金縛りのメカニズムが徐々に解明されつつあります。ある仮説に辿り着いたのですが、その話はまた今度。

剣道の試合に向けて、稽古だけはがんばっています。今日になって、また尿に少々血が混じっているようです。別に結果は求めていません。ただ一生懸命やればそれでよい。

先日、稽古の予定が急にキャンセルになり、またここぞとばかりに釣りしてきました。

船形から房総半島を北上して、富津まで調査してみたが、船形のクロダイ釣りで有名なポイントでモンスターがヒット。

秋以来の強烈な引きだったが、シーバスの引きでもエイでもない。すわクロダイかとときめいたが、横っ走りする。

・・・ボラのスレ掛かりでした(笑)。約70cm。


・・・しばらくイヤな気分を引きずって抜けないが、グッとこらえて、今自分ができる事をがんばってやっていくしかないでしょう。

2014年2月20日木曜日

ヒマでとても危険です

よく商売は二八といいますが、今年はあまりにも荷が少なく、店として危険水域に入ってきました。

グッとこらえて、今自分ができる事をやっていくしかありません。春季もおそらくは冷え込むでしょう。

剣道の試合が近いため、稽古をしていないと不安で仕方ありません。まあどっちにしろ、いつも恥かいて終わるんですけど。

3月までは行かないつもりでしたが、先日一回だけ釣りに行きました。

写真はありませんが、船形港の一番外側のテトラ帯と勝山港を調査しました。

勝山でかなり大きいバイトが1度あったきりでボウズでしたが、地元ルアーマンから大変貴重な情報を頂き、収穫ありの釣行になりました。こないだの大雪で状況が一変してしまったそうです。


・・・最近は仕事を終えてから一日の最後の1,2時間で、よくスロットをやるようになった。5,6千円くらいの額だが、コツコツ儲けて生活費の足しにしています。実は先日釣りに行けたのも、その恩恵です(笑)。

2014年2月14日金曜日

また雪

雪は人の予定を色々と狂わせますね。

剣道したいけどできません。どうしてくれるか


間も無く日付が変わる現在も容赦なく振り続けています。屋根からドスンドスンと雪の塊が落ちてきます。

どうせ客も来ないので、のんびり仕事を済ませ、する事もないからパチンコ行きました。わずか2回転でボーナス引いたが後が続かず・・


でも6000円儲かりました。3,4日分の食費にはなるかな

2014年2月12日水曜日

ポスティング

先日の雪はさほど後を引かずに順調に溶けているのでまだよかったものの、えらく寒い日が続きますね。

今日は剣道しに行く予定が、客から呼び出しがあってキャンセルになった。客との用事を済ませて、あとはポスティングをガッツリやりました。

今年の春は消費税増税があるので、例年ほどの期待はできません。従って増税前が勝負になる。ヒマでヒマでしょうがないこの時期に、やるべき事をしっかりやっておかないと、クリーニング屋としてはヘボでしょう。

・・・と、釣りばかりやっているヘボがほざいてみる。


ちなみに、うちは今春は値上げはしません。来年消費税が10㌫になってから値上げする予定です。

お魚料理

なんだかやる気なくてしばらく更新しませんでした。

少々前の話ですが、平潟で釣った魚です。



ソイは鍋でおいしくいただきました。頭も脳天から真っ二つにして出汁をとりました。



メバルは三枚にして骨を抜いてフライに。



冬の味覚であるドンコは、肝を味噌に溶かして、身を好きな野菜と一緒に煮込んでドブ汁。元々平潟は、アンコウ鍋が有名ですが、アンコウの肝を使ったドブ汁料理が古くからあったそうです。


一番手こずったのはコイツである。人間の指を噛み千切る黒い悪魔、およそ1㍍はあったので、捌くのはそれはもう大変だった。何とか三枚にして、できるだけ小骨を抜いて、片栗粉で揚げた。味は悪くはなかったが、皮がゴムのようにしつこくて、皮を引くべきだった。

・・・この所、何もかもパッとせず、退屈に過ごしています。二月はどうもだらけきってしまう。こないだの雪で駐車場がスキー場に変わっていた。






剣道で体に喝を入れたのが良かったのか、風邪は一気に治りました。

2014年2月4日火曜日

平潟

(続き)

船を降りて、夕マヅメのチャンスまで車でグッスリ眠った。

漁港のテトラ際に波がぶつかってできるサラシにシーバスが着くので期待するが、無風ベタ凪、潮はド澄み、ベイトも皆無でルアーは話にならなかった。


しょうがないので漁港のヘチを再び探ると、珍客がご登場。


マダコです。型が小さいのと、料理がめんどくさいのでリリース。この後、特大のドンコを一匹追加して釣りは終わり。

暖かくなるとアジが大群で入ってくるので、今度はその時にまた来ようと決めて帰宅。

バタンと倒れて死んだように眠った。いつも休みはこんなもんです(笑)。

2014年2月3日月曜日

平潟

(続き)

平潟の長考丸さんは茨城ではよくお世話になっています。非常に温厚な船長で、どんなに時間が経っても客の顔と名前を決して忘れない。客商売の鏡です。二代目のせがれと二人でがんばってます。

お~久しぶり~とご挨拶して、気分よく沖に出ます。しかし、海を見回すと・・・



どこをどう見渡しても潮目がまったく出ていない。潮止まってるわ。こりゃ苦戦かな~と覚悟を決めたが案の定である。




一匹目はコイツ。お前は呼んでない。しかも指をかじられて負傷。フグは鋭い歯を持っています。



場所を変えて流し替えると、ポツリポツリだがアタリが拾えます。メバルやソイが忘れた頃に掛かる。







酒飲んでダラダラ過ごしていると、いきなり竿が根元から曲がった。途中根に入られながらも必死で引きずり上げたのは・・



特大のアナゴでした。1メートル強。コイツにはとにかく手を焼いた。和やかな釣りの雰囲気をぶち壊すが如く凶暴に暴れ、しかもこの大きさになると、人の手指など簡単に食いちぎる怪力を持っています。ペンチで掴んですぐにクーラーに放り込んだが、しばらくの間クーラーボックスがガタガタ暴れていました。危険なので船上で写真は撮れませんでした。

うーん・・・潮動かない。

厳しい

潮次第でメバルなどはクーラーボックス一杯に釣れるんだけど・・

こんな時は酒飲むしかやる事なし。

終了30分前になってやっと潮が動き出し、ポイントにイワシの反応も出てきたが、その時私は寝不足の体に酒と鼻炎薬の相乗効果で、すでに心ここにあらず、もう釣りなどどうでもよくなっていた。

せっかくのチャンスに大型のアタリを三回バラして船は終了。

釣果



まだ続く