連休明け、一年で一番忙しいヤマ場を迎えました。本当に逃げ出したくなるほどの忙しさです。預かる品物の量が店のキャパを遥かに超えている。
普段から丁寧な仕事をするのが当然の前置きですが、特に忙しい時ほど気を使って丁寧な仕事をしなければなりません。
何らかのクレームをもらってしまうと、貴重な作業時間をクレーム対応に食われてしまう事になります。ほんのちょっとしたミスで余計な仕事が増えてしまう。
・・・正直気が立って、感情の起伏が激しくなってきています。お客様との約束の時間に行っても不在で結局ムダ足を食わされる事も多く、筆舌に尽くしがたい怒りを覚える。
・・・などと、愚痴をこぼしてみる(笑)。
自分一人だけで仕事をしている訳ではありません。自分の都合ではなく、客の都合で動かなければなりません。落ち着いて事を運ばないと、それが自分の首を絞めることになる。
戒めの毎日です。
で、前回よりさらにさかのぼる事3月某日、貴重な一日休みを大好きな千倉沖で過ごしてきました。
お得意のイワシ泳がせ釣りです。生きたイワシを泳がせて、来る魚は何でも来いの釣りです。
運良く大ドモに座ることができました。しかし南房総の海は非常に気難しく、ちょっとポイントを移動すると、潮がまったく動いていなかったり、逆に潮が早過ぎて釣りにならなかったり・・・良い条件に恵まれることはそうそう滅多にありません。
この日も潮の流れ悪く苦戦ながらも、釣り座の優勢が効いたのか、そこそこ釣ることができました。
厳しい根を叩きまくってヒラメ、カサゴ、ハタ、マトウダイ。水深が一気に20mもかけ上がる強烈な根を攻めたりもした。
ヒラメはここ最近にしては会心の3㌔弱。しかし南房総はどちらかというとカサゴ系が豊富です。カサゴは誰かが掛けると、周りも一斉に釣れ出す状況でした。
これらの魚共は全て貴重な生活の糧になります。特にハタは釣り人だけが味わえる特権で、刺身でおいしく頂きました。
さて、そろそろサーフの浅場でルアーが楽しめる時期に入ってきましたが、次回のお楽しみはいつになる事やら・・・
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