2016年6月6日月曜日

見せ場なし

試合は・・・

東西対抗戦、お相手は知り合いの六段、前から何度も言い聞かせてきたように、実力の違う相手をアタマでどうにかしなければいけない。

相手の動きは何となくわかったのだが、相手以上に自分が舞い上がっていた。コテ2本取られて負け。ズドンと真正面にいけばよかったのに、余計な事考えたのが良くなかった。逆に何も考えずにいった方がいい勝負ができたかもしれない。

団体戦、僕のお相手はお若い上段使い。負けに甘んじるなとさんざん自分に言い聞かせてきたが、何しろ猛獣みたいな奴で、こちらに技を出させてくれない。考えるどころか、アタマ真っ白でただ暴れているだけで引き分けに終わった。

負けてないだけまだマシ、と以前の僕なら思っていただろうけど、それじゃいけないのである。あとから何を言っても言い訳で、きちんと結果を出さなければ稽古の意味がない。やっぱりまだよくない結果に甘んじている。

これを次回にどう反映させるか、来月も試合がある。もっと精進せい。





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