2016年6月13日月曜日

こっそりと

誰にも内緒で、お忍びで釣りしてきました。土曜日、こんな日に限って大口がドカドカときよる。目一杯仕事を追い込んで、終わった時はもう虫の息、体がだるくて何もしたくなかったが、その一時間後にはもう上総湊にいました。

この場所では小潮の潮周りでいい思いをしている。が、釣り始めはちょうど満潮で潮止まり。特大のエイを足元でバラして、あとはワンダーでセイゴ一匹。



これで十分である。釣りは、最初から何も期待しない方が楽しいのである。車で小一時間ウトウトしてから再び港へ戻る。


テンヤやってきました。港を出ると、そのまま上総湊の真沖へ向かい、対岸の横須賀に近いほうへ向かう。写真は横須賀。


エサは生きているエビです。



いよいよポイント到着、わくわくで釣りを始めるが、潮がまったく動いていなかった。テンヤがそのまままっすぐ落ちていく。アタリゼロ、かすりもしない。例によって、行ったり来たりする巨大船舶をただ眺めるだけ。



まったくエサも取られないので、浅場へ移動した。そこはたまたまカサゴの巣だったようで、いきなり4連発。2匹はキープ。



小さい鬼カサゴも釣れた。しかし、カサゴしか釣れないので、またまた移動。ここからさらに渋~い時間を過ごし、船長は移動を繰り返し、ついに上総湊から保田まで移動した。保田沖ではそこそこアタリがある。長い沈黙を破って、ついにイトヨリダイゲット。

続く

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