この場所では小潮の潮周りでいい思いをしている。が、釣り始めはちょうど満潮で潮止まり。特大のエイを足元でバラして、あとはワンダーでセイゴ一匹。
これで十分である。釣りは、最初から何も期待しない方が楽しいのである。車で小一時間ウトウトしてから再び港へ戻る。
テンヤやってきました。港を出ると、そのまま上総湊の真沖へ向かい、対岸の横須賀に近いほうへ向かう。写真は横須賀。
エサは生きているエビです。
いよいよポイント到着、わくわくで釣りを始めるが、潮がまったく動いていなかった。テンヤがそのまままっすぐ落ちていく。アタリゼロ、かすりもしない。例によって、行ったり来たりする巨大船舶をただ眺めるだけ。
まったくエサも取られないので、浅場へ移動した。そこはたまたまカサゴの巣だったようで、いきなり4連発。2匹はキープ。
小さい鬼カサゴも釣れた。しかし、カサゴしか釣れないので、またまた移動。ここからさらに渋~い時間を過ごし、船長は移動を繰り返し、ついに上総湊から保田まで移動した。保田沖ではそこそこアタリがある。長い沈黙を破って、ついにイトヨリダイゲット。
続く
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