船形を後にしてからも10メートル級の暴風が吹き続けていました。房総の釣り師をしばしば苛めるこの季節風は、一切の手加減がありません。しょうがないからあちこちドライブ。
毎年通るこの田舎道、こういう景色大好きです。
館山のちょっと手前の坂田。ここは風裏で波は静か、景色もいいしルアーを投げたかったが、いかんせん車を停める場所がない。
しょうがなく車で仮眠して、夕マヅメから富浦でルアー投げました。幸い時間と共に風がおさまってきて、かろうじて釣りにはなりました。
この時期、河川筋は小型ばかりで、たまにくるアタリはセイゴと思われるイタズラが多かった。帰る直前、「ゴン」と強いアタリで、カイズ一匹。
カイズとはいえ、魚体の美しさにしばし見とれた。雑食で濁った水が好きな魚だが、釣り上げてみると、実に美しい。翌日に塩焼きでうちの親父の腹に収まりました。
例年同様、今年のGWも釣りばっかやってました。それはこの先も変わらない事でしょう。
あと、今回の釣行は余談があります。
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