2016年5月31日火曜日

行ってきた

稽古行って来ました。体を痛めている部分はさほど支障なく普通に動く事ができた。姿勢や手の内など、まだまだ修正が必要だが、それよりもここまできたら、あとはどれだけ相手を読めるか、アタマ使って相手を出し抜く事ができるかどうか。そこだろうと思う。

ただでさえ基本レベルが低いのに、これ以上身体能力が向上する事はまずない。あとは心とアタマの問題。これまで、負けに甘んじてなあなあでここまできてしまったので、それをここで正さなければいけない。ここで負けてヘラヘラしていたら切腹である。


休憩時間に遊ぶ子供たち

あ~やっぱり・・・

案の定、翌日にはかなり痛み出していた。腰が特にひどい。

今日は配達日ではないのに、あちこちのお客さんから呼ばれて、予定がだいぶ狂った。

痛てえだの、疲れたのとのたまい、自分はもう若くはないことをあらためて実感する。

さて、これから稽古です。大して役に立たない奴がするべき事は何なのか。それは研鑽あるのみです。

2016年5月30日月曜日

いってえ~

配達中にお客様宅の前で、雨で濡れたタイルに足を取られ、それは見事にすっ転んだ。腰と肘を強打した。以前から痛めていた肘をさらに痛めつけた。手に持っていたお客様の品物も、濡れた地面にべチャッと。

謝るしかない。余計な仕事を増やしてしまった。今日は一日通して、尋常ではない量の宅配があった。転んだダメージは、時間と共にじわじわやってくる。腰、肘、指まで痛めていたようだ。一日中、痛てえ痛てえと言っていた気がする。

剣道の大会が心配である。自分が弱いのは知っている。団体戦だが、大して役に立たない事はわかっている。ただ、こんな事を言い訳にはしたくない。もう時間がないけど、試合まで残り少ない時間を稽古頑張って、あとは出たとこ勝負をするしかないでしょう。

しかし、あちこち痛てえ。

実は、転んだ時に体のどこかをお客様の車にぶつけて、車が少し凹んでいたのだが、それは内緒。




2016年5月29日日曜日

苦しかった

久しぶりにまともに稽古しました。肘の痛みも忘れて、夢中で稽古した。相手の動きがわかっても、自分の体が動かずに応じることができず、本当に苦しかった。やはり、以前はできた事ができなくなっていた。

午前中稽古、午後仕事、夕方からまた稽古のお誘いがあって、もう脳ミソ掻き回されて何が何だかわからなくなった。こんなに苦しい事を皆すすんで、嬉々としてやっている。

今日の有志稽古会。



子供からおっさんまで、みんなで汗流しました。ありがとうございました。


・・・いつもの釣り仲間にこっそり内緒で船釣りに行ったら、なぜかその仲間が船長をしていた。そんな夢を見ました。

2016年5月27日金曜日

メタルジグ

まだ疲労は残っているものの、今日の仕事は少し早めに終わり、だいぶ体を休めることができました。




魚を苛めるための武器を新たに購入した。アフターバーナー12gと、ムーチョルチア25g。夜間でもメタルジグが効く事は過去の経験でわかっているので、こいつのスロー巻きでガツンと。

去年は、まあそこそこの数を仕留めて血祭りにあげてやる事ができた。さて、梅雨時からいよいよ本格シーズンです。

あ~股間がかゆい・・・

2016年5月26日木曜日

マネー

これでもか、というしんどい一日でした。今日は楽しい集金日です。早くお金ちょうだい

世の中お金である。金が全てとは言わないが、大半はお金である。金さえあれば、と思わざるを得なかった事は何度とある。

以前、銀行で順番待ちをしている間に、たまたま置いてあったマネー雑誌を読んでみた。「3年で1000万円貯めた人」なる人物のインタビュー記事が顔写真付きで掲載されていた。その人物の話によると・・

「3年で1000万貯めるには、家族の事よりも何よりも、まずお金です。とにかくお金が一番大事なんです」 ・・・顔写真の男はそう言っている。まあ、3年で1000万貯めた人がそう言うのだから、それはそうなのだろうけど・・・

何だか不快を感じたので、読むのをやめた。正気でこんな事をのたまっているとしたら、病んでいるとしか思えない。世に金持ちは大勢いるだろうが、果たしてこんな馬鹿犬共がどれだけ跋扈しているのだろうか・・

今日は楽しい集金日でした。




2016年5月24日火曜日

満月勝負

もう疲れたという言葉しか出てこない。肘も明らかに異常をきたすほどにおかしくなってきた。今日は仕事を終えた後、なぜか知人から次々と依頼がきて、ずいぶん長い時間外労働になった。まあお金くれるからいいんだけど(笑)。

古い女友達に会いました。僕が仕事や釣りに明け暮れている間、彼女は大病を患ってそれはもうひどい目にあっていたらしい。血栓ができた、子宮にポリープができた、生理が止まらねえなどと、次々に不幸が襲い、闘病中に貯金も使い果たし、治療後は派遣でキャバクラなんぞをやっているらしい。

かつて一緒にバイトしていた仲間だが、僕には想像もできない人生を送っている。かなり痩せていた。目の周りが黒い。しばしくだらないおしゃべりばかりしていたが、本当に言いたい事は言えなかった。

それはさておき、去る日曜日の夕刻、大潮満月の夜に釣りをしない奴がどこにいようか。仕事終えてから疲れた体もクソくらえで、いつもの道を飛ばす。


ここを通るのは習慣というか、もはや生活の一部である。頭の中で作戦を練る。ここ数回の釣行では、目論見がすべてハズレに終わり、辿り着いた結論がバチパターンである。バチ型ルアーをハエが止まるほどの超スローで巻くと、何本かバラした後にヒラフッコ。


この日はこの一本だけだったが、確実に手ごたえを掴んだ。他にお呼びでない奴が少々。




パターンは日々変わる。答えは魚に聞くしかない。裕子には悪いが、僕はこっちの方が大事。

2016年5月22日日曜日

肘が痛い

やはりいつものごとく疲れています。じっとしていると、体も意識も何だかズブズブと沈んでいくような感覚がして、色んな事がどうでもよくなってくる。毎日これだけ忙しくて、果たして儲かっているのか、もうそんな事はどうでもいい。日々のお仕事はもう使命感だけで動いているようなものです。

重大な事に気がついた。日々かなりの重量のハンガーを片手で持ち歩いているのが災いして、じわじわと肘を壊していたようである。まずい。竹刀が振れない。こんなに痛くなるまで気がつかないとは。ああ、これホントにやばい。試合が近いのに、これじゃ言い訳になるではないか。

今日は残念な事に、路上でいたいけなスズメが死んでいるのを発見しました・・・

2016年5月13日金曜日

満身創痍です

今日は本来作業をしなければいけない時間にお客さんから呼び出されて、思うように作業が進まず、遅れた時間を取り戻す事はできませんでした。明日はキツイ残業になりそうです。

本当に疲れて、何もかもどうでもよくなった状態で、今日は久しぶりに剣道の稽古に行きました。まともに稽古にならないだろうと思っていたが、意外にも体は動いた。姿勢や手の内など、細部は調整が必要だが、とりあえず形にだけはなった。

体が芯からふやけていたはずだが、そんな事は忘れて思いっ切り打ち込むことができてよかった。


階段を下りたら、いないはずの母がそこにいた。
うつらうつらしながら、そんな夢を見ました。

2016年5月12日木曜日

きついですが

相変わらずの忙しさが続いています。良い事です。毎年の事ながら、預かるクリーニングの量が店のキャパをはるかに超えるので、これはただ事ではない。

若い頃は体力的な無理は利いても、自分の仕事に自信がなくて、クレームにビクビクしながら仕事をしていた。店も私生活も、本当に苦しい時期があって、死に物狂いの時期を乗り越えてからだんだんと仕事に自信がついてきた。お客さんの反応が変わってくるまでそれほど時間はかからなかった。現在は、お金をもらって託された仕事をただ無心でこなすだけ。

視点を変えるだけで良かったのである。自分の事しか考えない奴は、自分の首を絞めて腐っていくだけ。自分以外に目を向ける事ができなかったせいで、してもしなくてもいい、どうでもよい苦労をしてきたようなものだった。

・・などと考えながら、今日も大漁。

釣りは大漁とはいかなかった。去る日曜日、疲れた体を引きずって富浦で夕マヅメにルアーブチ込み。やはり胸が重苦しく、何度も足を踏み外しそうになる。何度も言うように、完全にバカですね(笑)。

大潮の下げで、状況は悪くなかったはずだが、ボラが引っ掛かるか、セイゴのイタズラしかありません。こんな時はエサかなと考え、バチルアーを思いついて投げてみると、明らかに反応が違う。


何本かバラして、干潮間際にやっとこさセイゴ。こんな状況なら、南房でアジかイカでもやる方がいいかな・・

2016年5月11日水曜日

廃屋

やはりこの所疲れています。胸の重苦しさはなくならず、ふとした時にフッと気が遠くなるのを感じます。連休にムチャし過ぎたのか、それとも千倉のあの祟りか(笑)。



いつも配達で通りかかる廃屋です。いまだにこんな場所がある事につくづく驚く。家が草で覆われている。



見事なオバケ屋敷です。時代に置き去りにされた雰囲気の中、なぜか衛星放送のアンテナだけが真新しく見えるが、それがかえって不気味である。

もう疲れたからどうでもいいや。

キャベツの漬物をむさぼり食う夢を見ました。

ぴんぴん


ぴんぴんとは・・


一体何屋だここは

2016年5月9日月曜日

余談ですが

5月5日、深夜0時、内房は暴風で釣りにならないので、南房総を偵察していました。が、風裏のはずの千倉や乙浜も追い風ではあるものの、風が強い。千倉の電灯の下でいい具合にイワシが群れていたのでしめしめと思いルアーを投げた。

・・ルアーを投げ始めてすぐに、女の子の声が聞こえた。

「トオ、トオ・・・」と聞こえる。

「?」と思いつつも気にしないでルアーを投げていた。が、あまりにもしつこく同じ事を言い続けている。

「トオ、トオ・・・」

「トオ、トオ・・・」

時間はジャスト0時、そもそもこんな時間に海で子供の声が聞こえるのが尋常ではない。とりあえず、その辺を歩いて、声の出所を探してみた。が、探し始めるとなぜか急に声が聞こえなくなった。

何だよ気持ち悪りいな、と思いつつ、また釣りを再開するとすぐに・・・

「トオ、トオ・・・」

・・・おいおい、ヤバイ。ここはヤバイ。以前にも一度だけここで女の子のヤバイ声を聞いている。まだいやがったのか。この状況を気にも留めずに釣りしている俺もキチガイだが、この時ばかりは恐怖を感じて、この場を立ち去ることにした。

冷静に、かつ早急に道具を車にしまう。その間も、声は聞こえ続けている。過去に何度もこんな経験をしたが、この時ばかりは恐怖のボルテージが最大出力を上回った。逃げ出す準備OKで、車に乗り込もうとしたその瞬間・・・

「オトウ!!!」

と、今季最大のヤバイ声がした。半分パニックで、車で猛ダッシュで逃げた。とても後ろを振り返る勇気はなかった。

あの声は、本当にその場に子供がいたのか、あるいは動物の鳴き声だったのか、彼岸から届いた声だったのか、そんな事はどうでもいい。関わらないのが一番です。触らぬ神に祟りはありませんから。




恐怖の現場。面白半分に近づいてはいけない場所だが、アジとムツとカマスが狙える場所なので、俺の釣り場の選択肢からここが消える事はないでしょう。

まあきっと、面白半分に釣りを続けることでしょう(笑)



5月5日②

船形を後にしてからも10メートル級の暴風が吹き続けていました。房総の釣り師をしばしば苛めるこの季節風は、一切の手加減がありません。しょうがないからあちこちドライブ。


毎年通るこの田舎道、こういう景色大好きです。



館山のちょっと手前の坂田。ここは風裏で波は静か、景色もいいしルアーを投げたかったが、いかんせん車を停める場所がない。

しょうがなく車で仮眠して、夕マヅメから富浦でルアー投げました。幸い時間と共に風がおさまってきて、かろうじて釣りにはなりました。

この時期、河川筋は小型ばかりで、たまにくるアタリはセイゴと思われるイタズラが多かった。帰る直前、「ゴン」と強いアタリで、カイズ一匹。


カイズとはいえ、魚体の美しさにしばし見とれた。雑食で濁った水が好きな魚だが、釣り上げてみると、実に美しい。翌日に塩焼きでうちの親父の腹に収まりました。

例年同様、今年のGWも釣りばっかやってました。それはこの先も変わらない事でしょう。

あと、今回の釣行は余談があります。

5月5日①

GWが終わってもう5日が過ぎたが、あまりにも忙しくて、めまぐるしく時間が過ぎていく。胸の奥に何だか重苦しさを感じ、時々足がフラつく時もある。今日はいつもより少し早く休めるので、明日には大丈夫でしょう。

去る5月5日、少年剣道大会の後、一休みしてから内房総へ向かいました。船形から初めて乗る鬼カサゴ船です。


とんでもない暴風です。館山湾内で、外からの波を受けない場所限定での釣りでした。写真ではわからないが、港を出ると大規模な鳥山。洲崎の灯台が見える所から釣りスタート。


鬼カサゴは、大きければ大きいほどアタリが小さいらしい。久しぶりの深場、色々手間取って、貴重なアタリを何回か逃がしてしまった。で、アタリなんぞまったくわからず、巻き上げたらくっついてたのがコイツ。


これはドンコという魚だが、いつぞやの夢に出てきたウヰノウオに似ている(笑)。暴風の上アタリが遠い中、辛抱の末にムシガレイを追加。最後の流しで、ズッシリ重たい感触でにわかに興奮したが、根掛かりで終了。


自分が釣ったのはドンコとムシガレイだけで、他の魚は心優しい常連達から頂きました。船形の鬼カサゴは通ってもいいほどの価値がある。楽しみが一つ増えて船形を後にしました。

2016年5月8日日曜日

5月4日少年剣道大会



この日はかわいい教え子達の晴れ舞台であり、同時に子供にかけるお母さん達の情熱が炸裂する日でもあります。参加者はおよそ500名、20年前のほぼ半分との事です。時代はどんどん変わっていきます。

結果をここで詳しくは書かないが、負けて泣いている子供たちの姿を見て、色々思う所がありました。いつもは人の話なんぞ聞いてなくて手のつけられないガキ共が、試合に負けて泣いている。それだけ真剣に打ち込んだ証拠である。首を捻りたくなるような判定もあったし、勝たせてやりたかった。


この子達にとって、剣道が果たして一過性のものに過ぎないのか、それとも人生を通して関わっていくのか、それは定かではないが、少なくともここで一生懸命やってきた事は忘れないで欲しい。

5月3日

今日は5月7日なのですが・・
とにかくすっさまじい忙しさで、疲れました。お昼の時点で、すでに気力ナシです。今日は本当にすごかった。

話はさかのぼり5月3日、前々から楽しみにしていた華屋氏とのテンヤ釣りでした。


若い頃からお世話になっている清勝丸、この日のために溜めてきた思いを一気に爆発する時がきました。

・・・が、釣りをはじめると、アレレ、渋い。群れが来ると周囲の人達も一斉にアタリがくるのだが、後が続かない。全て単発に終わる。とりあえず朝一の高活性の時間に集中してハナダイ。



ポツポツとゲット。水面で落としてしまうのもあった。日が昇ると、渋~い時間の始まりです。ややあって、強いアタリに期待して巻き上げると、大きいフグ。


でもこのフグ、連休中に仕留めた魚の中では一番おいしかった。その後、渋い状況の中、疲労もあり辛抱の末にハナダイ数匹追加。アタリが少ない中、貴重な大型ホウボウをバラして、後半はほとんどヒステリックになっていました。




前日までは釣果が良かったのだが、潮の流れと逆に吹いた風がよろしくなかったらしい。

そして翌日は剣道の教え子達の晴れ舞台。

2016年5月7日土曜日

5月6日

GWが終わり、翌日は今季最高に忙しかった。

終わりのないお仕事、しばらくは剣道もできなそうです。6月の練成大会が不安でしょうがないのだが。

今日は本当に疲れました。連休中のお話はまた次回にして、今日は休みます。


きのうまで休みで好きな事ばかりやっていたのに、もう休みが欲しくなっています。誰かオラに元気をわけてくれ・・・

2016年5月2日月曜日

少し負けちゃった

ウヰノウオの翌日は日曜日、通常通りお仕事です。やはり少々寒かったせいか、仕事は早めに終わりました。釣りに行く予定でしたが、南西の風が強すぎるので、スロットやってました。


こんな事ばかりやってちゃいかんな~


調子よく2000枚も出たのに、深追いし過ぎて半分失った。まあこんなもんでしょう。泡銭とはいえ、今月はだいぶ浮いた。

2016年5月1日日曜日

ウヰノウオ

まったく見知らぬ場所でルアーを投げていました。

アタリも引きもまったくないのに、ルアーを回収したらこんな魚が釣れた。ナマズのような、オタマジャクシのような、わけわからん魚。



都合よく手元に図鑑があったので、名前を調べてみたら、「ウヰノウオ」という魚だった。読めねえ。「ヰ」って何だよ「ヰ」って。

ウヰノウオを地面に放置したままルアーを続行すると、今度はこんな魚が。



実際は、もっとメタリックに光っている魚です。何だか、こんな色のルアーをどこかで見たような気がする。すぐさまこの魚を三枚に下ろしました。その間に、ウヰノウオはすでに地面で干からびて死んでいる。もう自分のやっている事がまったく意味不明です。

さらにルアーを続行すると、なんとルアーを引いている方向に子供が泳いでいるではないか。これには驚いた。バカ野郎、魚が散るだろうが。と言いたい所だが、そんな事より子供が危ない。超高速でリールを巻いてルアーの回収を試みるが、巻いても巻いても回収できない。子供はなぜか笑顔で泳いでいる。

必死でリールを巻いてルアーの回収はできた。が、今度は子供の背後から遊覧船がやってきよった。子供は相変わらず笑顔で泳いでいる。もうダメだ、という所で目が覚めた。

昨夜見た夢の出来事です。