帰ってきたアジ
いつもの場所。この日は何だか雰囲気がいつもと違う。明かりの下で何か小さい魚がずっとボイルしている。
メジナ狙いの太いハリスでイソメを垂らすと、なんとアジが食いついてきた!
思えば3,4年前、突如パッタリと釣れなくなり、以来千倉では絶滅危惧種と言われてきたアジが再び千倉港に戻ってきたのである。
君達はこの3,4年間、どこへ行っていたのか??
この日は、水面におそらくシラスと思われる群れが入り、それを追ってアジ、サバが一晩中水面で捕食をしていた。
小アジといえども、乱暴な引きで、ノベ竿が満月に曲がる。あの面白さが、ここにきてまた味わえるとは!!
平潟のアオリイカといい、千倉のアジといい、海は良くも悪くも、いつどうなるか本当にわからない。
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