2013年5月29日水曜日
茂宮川
土曜日の夕方、19時に仕事は終わり、お出掛けをしました。バカの一つ覚えでまたルアー釣りです(笑)。
常磐道を北上し、日立南太田で降りて、そこから約10分、日立港第五埠頭に到着。所要90分ほど。
ここも房総と同じく、かれこれ20年近く釣りをしに通っていますが、震災と津波で港が壊滅的被害を蒙ってからは足が遠のいていました。現在護岸工事などにより、港が徐々に復活しつつあります。
この第五埠頭は茂宮川の河口に面している。
水深わずか1mほどだが、護岸されていて足場は良好、シーバス、黒鯛、ヒラメ、マゴチ、ハゼなどなんでも狙える。
釣りを始めたのが21時くらい。シーバスを狙いひたすらルアーを投げるが、無反応。時々ボラらしきライズはあるものの、他に魚の気配はない。釣りはいつもこんなもんです。連日の残業も祟り、疲れている。そのうち脳がくたびれてほにょほにょになってくるが、魚はいると信じて続行する。
深夜1時頃、ルアーを投げ続ける事4時間、足元近くでいきなり
「ガツガツッ」の後「ギューン」と竿が曲がった。疲れて半分釣りなどどうでもよくなっていたが・・・おや、魚ではないか。アワセがしっかり決まって、ほにょほにょの脳が一気に覚醒する。
どうもアタリといい引きといい、シーバスのものではない。そもそも警戒心の強いシーバスが護岸の足元でヒットするはずがない。暗闇の中で魚を引きずり上げると・・
む、これは・・ソイではないか。40cm近くはあるでしょうか。
ソイという魚は、日中は岩陰や穴の中でジッとしていて、夜になると穴から這い出して餌を求めて徘徊します。丘っぱりにしては立派なサイズです。これだけで報われました。
朝方帰宅し、午前中は爆睡、午後は仕事です。忙しい時ほど遊びたい欲求が募る。結果的にわずかな時間で、こんなムチャを繰り返しています(笑)。
ソイのプリップリの刺身は絶品で、父と二人でホイホイとたいらげました。
一応、記録だけ残しておく。
竿:シマノAR-C
リール:同じくAR-C
ライン:PE1.5号
リーダー:5号約1.5m
ルアー:ラパラCD-9
潮周り:知らない。適当。
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