2020年2月5日水曜日

1リットル


イノシシ警報発令中のとある配達先、「ガサッ」と何かの足音がして、思わず身構える。もし出くわしたら、灯油の入ったポリタンクで思いっ切りぶん殴って灯油をたっぷり飲ませてやろうと思ったが、幸い敵はどこかに去ったようです。

店で常連のお客さんから、「1リットルだけ入れてくれ」と言われた。

「…へ? 1リットル??」

「そう、1リットル」

「…わかりました」

で、1リットルの伝票を渡すと…

「おい、冗談で言ったのにホントに1リットルだけ入れやがったのか。早く満タンにしろよ」

「何だとこの野郎、言われた通りにやっただけだろうが。このクソバカ」

…などと言えるはずはなく、ただ無駄にからかわれただけだった。

夜、ちょっとだけ釣りしたが、ホントに渋くなってきたなあ…






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