2016年12月30日金曜日

暮れ

誰もが忙しい年の瀬、昨日今日は芯から冷える寒さでした。ああ忙しかった。やっと終わった。


館山で釣りした事がある人だったら、この写真はすぐにピンとくると思います。ここで数日前、ノベ竿でアジが爆釣しました。それが釣り納め。

剣道五段、長く掛かったが、多くの方から協力を得て合格を戴けました。しかし万感という訳ではなく、やっと掴みかけてきたものがあるので、それを確かなものにする為にさらに厳しく稽古を、という思いです。

さて、明日からバンコクへ飛びます。

別に人に見せる為のブログではないのだが、閲覧している60余名の方々、そして数十名ほどの欧米諸国のヒマ人達、見ていただいてありがとうございます。

よいお年をお迎え下さい。

2016年12月24日土曜日

今年もあとわずか

忙しい暮れが迫っています。今日はこの時期にしては気持ち悪いくらい暖かい南風が吹いて、夜は急激に寒くなった。


五段も合格した事だし、あと一週間、がんばらなくては。


何を思ってか、こいつはやたらと甘えてばかりで仕事の邪魔をする。

・・・5000万の借金を踏み倒して、追われる身となった彼のその後が気になります。彼も彼の家族も、心中いかばかりか想像もできない。このご時世、平穏に年を越せない人も大勢いる事でしょう。カタギの商売をして、好きな時に釣りや剣道をやっている自分はこの上なく幸せなのです。

アジ




館山砂揚場にて。停泊している大型船から洩れる明かりにシラスが寄り、そのシラスを水面でバシャバシャと捕食している。潮が効いている間はアホみたいに入れ食いだったのに、バラシたり野良猫に盗まれたりで、釣果はこれだけ(笑)。

ここでは、一般的なアジングで言われているフォールやアクションなどは効かない。水面にいるシラスを捕食しているので、水面をゆっくりタダ巻きが一番。


うむ、やはり胃袋にはシラスがいる。

2016年12月12日月曜日

仕事場

当然ですが、常に考えながらお仕事をしています。僕のお仕事は、丁寧さは当然のこと、それでいて無駄を極限まで削り、効率的でなければならない。

効率を徹底的に追い求めた結果、仕事場がパイプだらけになってしまった・・・



まあ、これはこれでいいんだけど・・

ROOTS


これは、6年ほど前にカナダのバンクーバーで購入したROOTSのパーカーです。6年愛用しています。


6年物の愛用パーカー、袖口にこんな小さなビーバーのロゴがある事に6年間気がつかなかった(笑)。

那珂湊

審査が終わった数日後、待ちに待ったヒラメ釣りに行きました。いつものお仲間は、残念ながら行けなくなり、僕一人でした。


那珂湊を出て約一時間、鹿島沖のポイント。まったく無風の凪で、潮はやや早いくらい、絶好の条件といえるでしょう。

最初の一時間くらいは平場を横流ししていたが,流れるにもかかわらずアタリが遠いので、根周りをピンポイントで流すと、船中バタバタと釣れだした。



最初の一匹目はキロ弱。その後も根周りでいいペースでアタリがあり、7打数5安打。最後にカサゴ。



十分ぜいたくな釣果です。そして釣りバカ君は午後も船に乗りました。マダイのテンヤです。ほとんど睡眠もとらずにこんな事してるから、もはや釣りに対する情熱というよりも、狂気に近い。

テンヤは終始アタリ多く、まったく退屈せずに楽しめました。


カサゴ2、ホウボウ、ウマズラ、アイナメ等。アイナメの塩焼き最高。

あれから二週間が過ぎた現在、まさにてんてこ舞いの忙しさです。

お祝い

剣道仲間から、こんな素晴らしいプレゼントを頂いた。


こいつをちびちびやりながら、ゴキゲンな時間を過ごしています。剣道はまだまだこれからだこれから。

2016年11月29日火曜日

布団が・・・

どうもパソコンから離れてしまって、ブログ更新しませんでしたが、ここしばらくで色々ありました。

剣道五段は無事合格。ヒステリックにブチ切れたあの夜から、迷いも悩みも吹っ切れたようです。しかしながら、首をかしげるような立会いだったので、一週間が過ぎた現在も、どうも実感が湧かない。

本当に俺は受かったのか、実に疑わしい気分でしばらくの間ぼんやり過ごしたが、どうやらウソではなかったようである。ちゃんと自分の名前があった。

ここにきてまず感じるのは、喜んでいる場合じゃないという事です。自分自身の剣道に得心できるところがなく、手応えどころか不安ばかりが残る立会いだった。という事は・・・
言うまでもありませんね(笑)。

そんな訳で、今はとにかく稽古がしたい気分なのだが、合格した途端、今度はすっさまじい忙しさで剣道が手につかなくなった。本当に自分でも信じられないほどの仕事をこなした。稽古の予定が次々と潰れていく。

いつだったか、雪が降りやがった。



おいおい・・何だこれは。
雪とかクレーマーとか、忙しいときに邪魔ばっかりしやがる。

夜寝ていたら、見知らぬ若いカップルに無理矢理布団から締め出されて、布団を奪われた夢を見ました。


2016年11月17日木曜日

統計

またちょっと統計をチェックしてみた。

僕のブログの閲覧者↓

日本 92
アメリカ合衆国 20
フランス 7
リトアニア 7
ポルトガル 2
ルーマニア 2
スペイン 1

みんなヒマなんだろ

チョコケーキ

審査まであと二日です。毎日快眠、快便、気分は上々で自分自身の仕上がりは悪くない。

直前まで仕事を追い込んで出稽古へ。いつもそうだが、稽古の前は、ハッキリ言って行きたくない。疲れている。疲労が体をズブズブと沈めている。疲労を少しでもごまかすために、いつも稽古の前は甘いものを口にする。

今日は稽古前にチョコケーキなんぞを食べたのが大失敗だった。いつも余計なものを腹に入れて、後で自分が苦しむのはわかっているのだが、それでも食べるのはやめられない。

しかしそんな事は関係なく、今日は打ち込めた。やっと見えてきた光明、あともう一頑張りである。

さて、今度は栄養ドリンクにしようか・・

2016年11月14日月曜日

トランプ

約一ヶ月ほど前は、様々な重圧に苦しめられて苦痛な日々を過ごしていた気がするが、現在は何の問題もなく、忙しいながらも日々おとなしく過ごしています。浪費をせず、剣道だけに集中。

ちょうど今は大潮周り、11月半ばから房総はトウゴロウイワシが襲来する時期で、毎年恒例のクロムツ・シーバス祭りに行きてえなどとついつい考えてしまうが、今はそれどころではない。

あ~、早く審査来ないかな・・

今度こそヘタクソ共をコテンパンにしてやるのに



トランプ、おめでとう。さらなる躍進を期待しています。


一人で見知らぬ博多の町を歩いて、モツ鍋を食べる夢を見ました。

2016年11月13日日曜日

おとなしく暮らしています

段審査まで一週間を切りました。ただ、ここにきて学校の展覧会や学芸会などの関係でどこの道場もしばらく稽古はお休みです。稽古できる時だけは一生懸命やって、あとは地味に仕事をこなして、余計な事は考えずにおとな~しく日々を送っています。

何かとトラブルが付き物の僕の仕事ですが、少なくとも今は特に問題もなく順調です。ただ、釣りに金を使い過ぎてしまった。しばらくは剣道の事だけ考えて釣りは封印です。


さて、もう少しだもう少し・・

2016年11月6日日曜日

カマキリ

もうじき冬だというのに、なぜかカマキリが偉そうにふんぞり返っていた。



珍しくハラビロカマキリである。ハラビロカマキリ、オオカマキリといえば、カブトムシに並ぶ昆虫界の大御所である。昆虫に夢中だった日々をちょっとだけ思い出しました。


大勢の中年のおっさん達に囲まれる夢を見ました。

少しよくなってきた

仕事といい剣道といい、辛酸を舐めるような苦痛な日々が続きましたが、やっと少しだけ出口が見えてきた。苦しみながらも、継続する事でしか答えは出ない。この一年半の屈辱を晴らす日まで、あと二週間である。ここにきて、生まれ変わったようにいい感じが掴めている。もう一息でしょう。

ずいぶん前の釣果です。




某所にて、イセエビとワタリガニ。イセエビはマジ最高でした。そのまんま茹でてから、正中真っ二つでミソと身を一緒に食べる。煮汁はそのまま味噌汁に。今まで釣ったどんな魚よりもこれが一番おいしかった。



ルアーのシーバスフィッシングは今シーズンは終了です。今季は、釣行の度ほぼボウズなしで、何かしらキャッチできた。ただ、最大でも50cmまでで、大型は出ませんでした。やはりルアーはシンペンとローリングベイト。他はいらない。

今後は、南房のクロムツ、アジ、イワシの泳がせがメインになります。

その前に審査をどうにかせな

2016年10月17日月曜日

足腰が

ちょうど一週間前の今日、私は南房総の海で巨大な海亀と格闘していた。見た目はかわいいが、凶暴極まりない生物である。そもそも亀という生き物は、陸、海問わず危険な生き物で,生態系を荒らす者までいるという。

釣り人生の中で稀に見る格闘といってよかったのだが、それが祟って、翌日から熱が出て、5日間をほとんど寝て過ごした。少しでも早く体を正常な状態に戻すため、それはもう執拗なまでに寝た。

寝ている間も、仕事からくるいつもの目に見えない重圧に支配されていたような気がする。別に悪い事はしていないはずだが、いつも心のどこかに正体不明の不安がある。

稽古をしなければならなかった時間、とにかく寝るしかなかった。この5日間のビハインドは大きい。そしてこの週末にきて地獄の二部錬である。いきなりの二部錬は体に非常にこたえた。稽古が終わってから突然下半身のあちこちが吊り、普通に歩けなくなった。ヒザが笑うとはまさにこの事である。

先輩から非常にためになるありがたきアドバイスを頂いたとはいえ、明日からの稽古が心配である。それでもあと一ヶ月、やるしかない。いやホント、やるしかないのである。やばい、足痛い・・・

2016年10月13日木曜日

海亀との死闘

祭日で久々の一日休み、このブログのタイトル通りに釣りばっかりで過ごしました。

富浦でシーバス狙い。活性は高く、ルアーにいい反応でしたが、バラシ多く、取り込めたのは一匹だけ。


ていうか、横着してタモを使わずに無理矢理抜き上げたから、4本ヒットしたもののキャッチは一匹だけだった。あと、エイでもシーバスでもないモンスターに糸を切られたが、あれはおそらく大型のクロダイであろう。

その後、とある港でイセエビを目撃。網で慎重に掬って一匹ゲット。


車で小一時間ウトウトしてから翌朝、布良でテンヤ船に乗りました。


この海域は黒潮の本流に近いせいか、南方系の魚がよく釣れて、僕のお気に入りの場所です。


写真ではわかりませんが、港の水面にアオリイカの赤ちゃんがプカプカ浮いています。


最初の一匹目は手の平よりも小さいアカハタで苦笑い・・


午前の釣果はこれだけ。初めてキロオーバーのマダイが釣れたので大興奮でしたが、せっかくの地合いにライントラブルばかりで貴重な時間を無駄にしてしまった。

午後からジギングに挑戦。水深30mで根掛かりして、竿を思いっ切りあおったら、ゴミでも掛かったかのような重さで、やがてそのゴミが狂ったように暴れだした。何か巨大な生物が掛かったようである。

リールを5メートル巻いては10メートル引き出されるのを延々と繰り返し、周囲の釣り人たちもみんな釣りを中断して僕のやりとりを見守っていた。

汗だくで息を切らしながら約20分、今まで経験した事のない強烈な死闘の末に水面に浮かんだのは・・・


写真ではわかりづらいが、なんと海亀である。推定20キロ。とにかく凄い引きだった。海亀は凶暴で、人間の手くらいは余裕で喰いちぎるので、船に取り込まずに水面でバイバイしました。

船長が「これもいい思いでだよ」と笑っていた。ていうか寝不足と死闘による疲労でもう限界。

翌日、アカハタは揚げ物で、マダイは刺身で、これ以上ないご馳走を堪能できましたが、疲労と寝不足からか、熱が出て寝込んでしまい、もう無茶な遊びはするまいと心に決めました(笑)。

2016年10月1日土曜日

4;30

今は朝の4:30です。スズメバチに襲われる夢を見て夜中にガバッとはね起きて、そのまま眠れなくなってしまった。

ここしばらく、暑くも寒くもないが湿気だけはあって、嫌な日が続いている。眠れないのに布団の中で目を閉じて、ずいぶん長く考え事をした。

私とした事が誤配をやらかして、不明のシャツが一枚、持ち主がわからないまま。想定外のトラブルに近寄りがたい恐ろしい常連客、意地悪な医者、悪質なクレーム女、精神的に苛まれて、この一ヶ月だけでかなり歳をとった気がする。

そんな日常が出てしまうのか、剣道は自分ができる事がどんどん少なくなって、さっぱり振るわなくなってしまった。動けない。泣けてくる。がっかりして帰る。

ああちくしょう、ゴチャゴチャうるせえんだよあいつら

2016年9月26日月曜日

怖い

この一ヶ月、恐怖と緊張の中で仕事をしてきた。一ヶ月がこれほど長く感じるとは・・・

詳しい理由はここでは書けません。まあ、原因を作ったのは自分なのだが。

いつどこで何をしていても、恐怖と緊張が付きまとう。やさしい仮面の下の化け物が今にも顔を出しそうで怖い。

きのうのイカ釣り、イカは一匹しか釣れず、しかも釣りする前に竿折った。そこでまたあの恐怖が・・

唯一、この恐怖から開放されるのが、剣道をやっている時間である。全部忘れて、目の前のお相手に集中できる。しかしその剣道も、今のままでは秋の審査は通らないだろう。ていうか、今ダメなら、秋もダメでしょう。

そんなこと考えながら、酒を買いに行く途中、路上で1000円拾いました。

2016年9月21日水曜日

ジギング

長いこと、仕事の重圧に苛まれて、それは今現在も続いている。終わりはない。想定外のトラブルに、意地悪な客、コワ~イ客、悩みは尽きない。苦汁を舐める日々はまだまだ続く事でしょう。

そんな中、無理矢理時間を空けて釣りしてきました。久々の平潟、ジギング船に乗りました。ここの船長は相変わらず客の事を決して忘れない。僕をちゃんと覚えていた。


多少雨風強し。この日は大潮、潮が早いのを想定はしていたが、予想以上だった。

ハイどうぞで開始一分、さっそく竿が曲がっていいアイナメが釣れた。


ここ数年では記憶にない大きさです。50cmはあったはず。その後はホウボウ。


これまたでかい。ジギングは外すと辛いが、中途半端なサイズが釣れない上、何が来るかわからないのが面白い。この後、正体不明のスーパーモンスターを残念ながらバラしてしまい、中盤にワラサ。



これがこの日一番の大物だった。PE3号にリーダー8号でもかなり神経を使う。この大きさの青物の突っ込みはたまらん。


トドメはこいつ。小さめのイナダだが、なんと一本のジグに2匹くっついてきた。


早い潮に悩まされ、数は少なめだったが、サイズがハンパないので釣果はこれで十分。どれもおいしい高級魚です。ちなみに、一番でかいワラサは、捌いてみると、長い寄生虫が・・・



家に帰った後もまだ生きてました。死ぬと、あっという間に真っ白に変色するから不気味である。

あ~、、楽しめたけど、また憂鬱の日々が始まる・・・

2016年9月4日日曜日

釣りひさびさ

お盆以降、剣道は頑張っているが、釣りばっかりで構成されている自分が珍しく釣りをしばらくしていなかったので、思い立って布良に行って来た。ちょっと理由があって、周りにはナイショで行って来た。

自分一人だったので、まずは富浦の河川でシーバス狙い。この日は大潮、ベイトは跳ね、捕食も多発。これで釣れなければウソだろうという状況。

ワンダーから投げ始めて10分ほどで、「ツンツン」の直後に「グン」ときて、フッコと呼ぶべきか微妙なサイズ。


この日はお魚の活性高く、その後もアタリが連発したが、富浦ではこの一匹だけだった。




空けて翌日早朝、布良沖航程15分、通り雨の後に虹が出ていた。テンヤでの根魚狙いです。やり始めて早速、でかいカサゴが。


30cm弱の南房レギュラーサイズでよく引いた。大潮の影響か、潮が早いと根魚の活性が上がる。ドラグ調整ミスでアワセ切れが連発でしんどい時間も過ごしたが、数でいうと爆釣でした。ただ、惜しむらくは半数以上がリリースサイズだった。


アカハタのキープは4匹だけ。最大35cm。潮が早いと、根魚の活性は上がる代わりに、タイ系の魚はおとなしくなってしまう。メイチダイが一番釣りたかったのだが、残念ながら一匹だけ。ただ、カワハギ、ウマズラ多数でお土産にはなった。


この日は十分に楽しんで帰りましたが、帰ってから片付け、魚の調理と少しだけ仕事があって、全部済ませるのに3時間掛かった。前日は一時間しか睡眠をとらず、時々めまいがするが、それもいつもの事である。

カワハギとウマヅラを炒めた野菜と一緒に酢豚のタレにからめたら、これが当たりで激ウマでした。


いつも寝れないのはしんどいけど、ひさびさに最高に楽しめました。南房、今月中にまた行こうかな・・


写真は相浜です。

2016年8月27日土曜日

サンマ

いいお話と、残念なお話があります。

配達の途中でいつものようにスーパーへお遣いに行くと、なんと例年よりもずっと早く生サンマが入荷しているではないか。毎年売り始めは一匹300円くらいだが、今年はなぜか200円で売られている。

腹がぽってりしたサンマが僕を挑発している。この野郎、絶対に許さねえ。すぐにサンマに手が伸びた。



実にいいサンマである。う~ん、やっぱり今まで釣ったどんな魚よりも、コイツが一番うまい。すごい脂で、焼いているのに自分の脂で素揚げになっているかのような状態である。激ウマだったのは言うまでもない。ああ、例年よりずいぶん早くこの時期が来たか。しばらく満喫しよう。

・・・一ヶ月ほど前から、いつも駐車場の隅で成長を見守っていた子猫が、今朝、路上で非常に無残な亡骸を晒していた。駐車場まで歩き、2分後に同じ場所をまた通ったら惨劇の光景があった。つい昨日まで元気に走り回っていただけに残念でなりません。

ちょうど親離れする時期だったでしょうか、以前からママ猫に甘えている光景をよく見ていたので、あまりにひどい亡骸にがっかりしました。

で、うちの猫は、相変わらずバカ丸出し。



2016年8月25日木曜日

弱点

お盆明けから、釣りばっかりではなく、剣道ばっかりで励んでいます。目が回るような尋常でない暑さも、何とも思わなくなった。剣道家達はみんな暑さなんぞどこ吹く風で、稽古をこなし、パワーアップしています。自分もあやかりたいです。

一生懸命に励んで、尽くしているつもりでも、まだ出し切れていない。まだ自分の中にしまっている部分がある。自分自身にリミッターをかけながら稽古をしている。ここが弱点でしょう。

自分の剣道を自分の手でつまらなくしてしまい、それ以上にお相手がつまらなく感じているに違いない。


申し訳ないと思う反面、何かが見えた気もする。


うちの客で、おなじ歳の女性とデートする夢を見ました。

2016年8月20日土曜日

稽古

お盆前からしばらく稽古ができなかったので、きのうの稽古は体がすっかり固くなっていた。意に反して体が動かない。すっかり鈍っているのを感じた。ついでに肘の痛みも以前より増していた。

そして今日の稽古はだいぶ固さがとれていた。自分に自信が持てるくらいのいい打ちが数本あった。

気がつくと、釣りよりも剣道が大事になっていた。まだまだやらなければいけない事が山ほどある。明日は段審査講習会です。


剣道仲間3人で、なぜか柔道の団体戦に出る夢を見ました。夢の中で、僕が着替えている間に試合はすでに終わっていました(笑)。

2016年8月17日水曜日

お散歩

この日も釣りに行きたかったのだが、台風が近づいているとの事で中止した。珍しく朝早く目が覚めてしまい、柄にもなく外をお散歩してみた。自然と足が舎人公園に向かいます。





少年時代、ザリガニやフナなどの釣りに明け暮れた場所です。釣りしているおっさん達の釣果が気になる。




春先になると、この細い水路でライギョが子育てをしているのを知る人は少ない。
あと驚いたのは、子供の頃にあきれるほどたくさんいた黒メダカの群れがいました。しかし残念ながら、このメダカ達は少年時代に見たあのメダカではなく、遺伝子を改良された、いわば人工メダカです。自然界への放流は禁止されていたはずですが、おそらくは誰かが放流したのでしょう。天然の黒メダカは、現在は九州にしかいません。



鯉がエサをくれと寄ってくる。まったく警戒もせずに寄ってくるので、人間共に甘やかされているのでしょう。



水鳥の群れが就寝中。こちらもさほど警戒していないので、おそらくは熟睡しているのでしょう。

このお盆休みは、7月からスロットでかなり儲けて、休み中の小遣いまで稼いで、悪行三昧でした。明けからは剣道に明け暮れることになるでしょう。

2016年8月16日火曜日

8月13,14日

8月だってのにお盆前は非常に忙しくて、おいおいって感じでした。

疲れた体を引きずって、深夜に上総湊に到着。普段なら湊川でルアーを投げる所だが、そんな気にはなれずに車の中で就寝。が、車内で、いつも自分の部屋で聞いているラップ音(?)がビシビシ鳴り始めて、ほとんど眠れなかった。

目には見えない何者かが睡眠の邪魔をしているのだとしたら、これはどう考えても悪意しか感じない。

釣りの方は、潮がまったく効かず、これだけ釣れただけでもまだマシな状況でした。フグやイカの餌取りにさんざん苛められた。



この後、保田で温泉に入ってスッキリしてから今度は乙浜へ向かう。キントキ狙いです。乙浜でも夜になるとまたラップ音がしつこいので、酒を飲んでぐっすり眠りました。




翌朝、キントキのポイントは時間制限があるので、空いた小一時間でサビキでアジ釣りをしましょうと船長の粋なはからいで、朝はアジをバリバリと釣りました。アジだけで十分お土産に。


が、その後のキントキのポイント、水温28度。水が熱い。潮はバッチリ流れて、超巨大な反応が出ているにもかかわらず、誰一人キントキの姿を見る事はなかった。根魚に切り替えるが、僕はアカハタ一匹だけ。写真は忘れちゃった。


帰宅してからグッスリ眠りました。朝方、見知らぬ山の奥深くを探索していたら、熊の親子に出会い、山を転げるようにして逃げる夢を見ました。