ちょうど一週間前の今日、私は南房総の海で巨大な海亀と格闘していた。見た目はかわいいが、凶暴極まりない生物である。そもそも亀という生き物は、陸、海問わず危険な生き物で,生態系を荒らす者までいるという。
釣り人生の中で稀に見る格闘といってよかったのだが、それが祟って、翌日から熱が出て、5日間をほとんど寝て過ごした。少しでも早く体を正常な状態に戻すため、それはもう執拗なまでに寝た。
寝ている間も、仕事からくるいつもの目に見えない重圧に支配されていたような気がする。別に悪い事はしていないはずだが、いつも心のどこかに正体不明の不安がある。
稽古をしなければならなかった時間、とにかく寝るしかなかった。この5日間のビハインドは大きい。そしてこの週末にきて地獄の二部錬である。いきなりの二部錬は体に非常にこたえた。稽古が終わってから突然下半身のあちこちが吊り、普通に歩けなくなった。ヒザが笑うとはまさにこの事である。
先輩から非常にためになるありがたきアドバイスを頂いたとはいえ、明日からの稽古が心配である。それでもあと一ヶ月、やるしかない。いやホント、やるしかないのである。やばい、足痛い・・・
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