上の写真は1月2日の釣果です。
して1月3日、寒いのに剣道に行きました。北千住の足立学園の初稽古です。
みなさんがんばってます。剣道家たちは、正月はどうせやる事がないので、よせばいいのに稽古に励んでいます(笑)。僕は大晦日の年越稽古からテンションは変わっていません。お相手をしてくれる人がいれば、その人に全力で掛かります。正月早々、アホみたいに稽古しました。感謝しています。
さてその足で、この日は南房総の乙浜に行きました。年末に無理をして購入した電動リールを持って、鬼カサゴに挑戦です。
非常に興奮した良い釣りだったので、残念ながら写真はありません。
まず朝一にフラッシャーサビキでサバを狙います。そのサバを切り身にして本命の鬼カサゴを狙う訳ですが、この海域で釣れるサバは非常に脂が乗っていて、エサにしてしまうにはもったいないくらいの高級なサバが入れ食いで掛かります。
牛肉に例えれば、松坂牛に匹敵するおいしいサバです。味噌焼きにして食したが、とんでもない激ウマでした。
サバ数匹に本命の鬼カサゴ一匹、ノドグロカサゴ一匹の釣果でしたが、サバだけで十分満足のいく結果でした。鬼カサゴは一匹4000~5000円はする高級魚で、鍋の具材によく使われる魚ですが、ハッキリ言って鬼カサゴよりサバの方がおいしかったです。
その後、通い慣れた富浦で今度は夕マズメのシーバスを狙いますが、夥しい鳥山が出たものの、釣れたのはスレ掛かりのヒイラギだけ。
わかりづらい写真ですが、すさまじい鳥の群れがベイトを追っています。鳥共に便乗してルアーを投げまくりますが、まったくアタリは取れませんでした。夕マズメのゴールデンタイムにボイルすら出なかったのは、潮周りが悪いのか、そもそもレンジが違っていたのか・・
ナメんなバカ野郎と言いたいところですが、このヒイラギという魚も干物が絶品で、バカにできない魚です。にしても食する気にはなれませんが・・
現在富浦では、このヒイラギがシーバス共のベイトになっているようです。バイブレーションをデッドスローで引けば釣果につながるとの事だが、この日は恵まれませんでした。。
次は連休に平潟のサーフでヒラメと、夜の漁港でドンコかな。
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