2020年2月29日土曜日

館山城


一応観光名所(?)なので、休日にちょっと行ってみました。職場からすぐ近くの城山公園です。

城の中に入るには、なんと400円もかかります(笑)


天守閣から見た館山湾。雨だったのが残念。


これは白浜方面。

…東京にいた頃は、丸一日仕事を休める日がほとんどなかったので、完全オフの休日は、安堵というものを身に沁みて実感しています。こういう時間も大事なんだな…

アジふりかけ

最近は良くない事ばかりで、釣りもあまりしていなかったが、この日は真剣にアジを狙いました。

夕マヅメにトリックで、約一時間の時合に集中した。


年明けの頃に比べるとだいぶ食いが落ちたが、それでもアジはまだいる。


一時間の時合に集中して、アジ16匹。

…で、このアジをその日のうちにおろして…


高温の油で素揚げ。


骨までカリカリになるまでじっくり揚げます。


このままかじっても十分おいしいのですが、今回はもうひと手間加えた一品を作ってみた。


素揚げしたアジを砕いて、醤油1、お酢1、日本酒1に鰹節と砂糖を適量入れて、砕いたアジを絡めて火にかける。

素揚げのサクサク感を残しつつ、香ばしさの効いた絶品のふりかけ完成。あまりのおいしさに、16匹分のアジをその日のうちに全部食べてしまった。

ちなみにこれは、某有名ユーチューバーが動画で紹介していたアジ料理です。いやー、ホントにおいしかった。

足跡

久しぶりに更新します。

このところ、仕事でのトラブルや失敗が続いてかなり参ってました。


いつもの現場に…


写真だとちょっとわかりづらいが、これは明らかにイノシシの足跡です。朝、現場に行くとそこら中にあります。

夜間はわりと人里近くに出没するようです。

…しばらく悪い事ばかり続いていたので、ちょっと気晴らしに散歩した。



さて、またがんばって仕事せんと

2020年2月19日水曜日

春一番

二日間、すっさまじい風でした。

毎度おなじみの南西風、当然釣りどころではありません。


写真ではわかりづらいですが、こんな時に限って海上はものすごい鳥山。


かなりの規模の鳥山で、紙吹雪が舞っているように見える。うーん、どうも写真写りが悪いな…

ちょっとだけあぶく銭が入ったので、シケ後にイサキ釣りに行きました。


写真はこれだけ。イサキ、キダイ、ホウボウ等多数。

2020年2月16日日曜日

花粉

このところ、一日中くしゃみと鼻水が止まらない。職場の人にも変な病気じゃないのかと疑われていたが、どうやら山ばっかりの所に住んでいるせいか、早くも花粉症が始まったようです。

症状が東京に住んでいた頃の比ではない。マスクも売り切れ御免で、またしばらく苦しい日々が続きそうです。

2020年2月12日水曜日

真の恐怖

船形で船をレンタルして、初めて自分の操縦で釣りをしてきました。待ちに待った船の舵を取る日です。


操縦席はハンドルとレバーが一本だけ。非常にシンプルです。無事に岸払いをしたが、この後で地獄が待っていた。



根周りを流すも、釣れるのはエソばかり。かなりの大型のバラシもあったが、館山周辺は「春のエソ祭り」という言葉があるくらいに、とにかくエソばかりだった。


自分の操縦でこんな場所に来ているのかと思うと、興奮もするし、恐怖も感じる。

そして昼過ぎ、予報通りに風が吹き始めて、みるみる波が高くなった。危険と判断して引き返すも時すでに遅し、船はおそろしい波に揉まれて、後ろからの追い波で、船がヤバイ角度で滑り落ちる。追い波に乗ってしまうと、舵がまったく利かなくなる。

立て続けの追い波で、舵が利かないまま船が前に押し出されて、浅瀬に入ってしまい、船は警報のブザーが鳴りっぱなしで、もし暗礁があったら完全にアウトだった。

こうなると、もう釣りなんかどうでもいい。船上が波に洗われるのをひたすら堪えながら、無事に港に着く事だけを祈り必死の操船。

この日は、人生でナンバーワンの恐怖だったかもしれない。足が震えて涙が出てくる。何とか無事に帰港したが、強烈な恐怖の記憶が脳に刻まれた。


こんなベタ凪が一瞬にして恐怖の大波に変わる。海を決してナメてはいけません。

佐野一族



館山市内の、のんびりとしたとある漁村、潮の香りがかぐわしい。


膝くらいしかない浅場に黒鯛の群れ。

・・・この場所は「佐野」という名字の人しか住んでおらず、佐野一族の部落である。まだ土地勘の浅い僕にとって、配達をするには困難極まりない場所である。

「佐野さんの所に配達行ってきて」と言われるたびに青くなる。だって佐野さんしかいないし。どこの佐野さんだよ。

この日配達をした佐野さんは、耳の遠い老婆で、話がほとんど通じない。

「灯油入れに来ました」

「あ?」

「灯油を入れに来ました」

「ああん?」

「だから灯油を入れに来たんだってばよ!!!」

「はあ??」

・・・話にならねえ。

・・・一体何のために危険物免許を取ったのかと、ふと疑問に思う。移住する前に、たった一度のチャンスに賭けて、それはもう必死で猛勉強した。その資格をこんな場所で行使する事になるとは・・・

ま、仕事は楽しいからいいんだけどね

うんこ少年

いつものコンビニのトイレで用を足していると、ドアをノックされた。

子供の声で、「誰かいますか?」「誰かいますか?」

鍵が掛かってるんだから、人が入ってる事くらいわかりそうなもんだが、執拗にノックしてくる

「あ”~、う”う”~、うっ、うわあああ!!」

「何だ?どうした??」

「う~、うんちが、もれそう~!!」

「う~、ふんぐぐぐ・・・、お願い、助けて…」

「はいはい、わかったわかった。ちょっと待っとけ」

「うぎいいい、んぐぐぐ・・・」

うるせえガキだなあ・・・

トイレから出ると、フィリピン人と日本人のハーフらしき少年が青い顔をしていた。

「さ、早く入りなさい」

「おじさん、ありがとう」

少年はエヘッと笑った。

早朝、出勤前のコンビニでの出来事でした(笑)








2020年2月9日日曜日

釣り行脚

「この極寒期に河川筋でシーバスを狙うことはできないだろうか?」という無謀な試みを実行してみました。



まず船形。まだ風が強い時間だったため、ここでは竿を出していない。ていうか、河川筋ではない(笑)



続いて汐入川河口。ここでは、この時期にもかかわらず多数の黒鯛が見える。朝マヅメにカニを使えばいけるんじゃないかな

堤防先端の河口部で、イワシの群れを発見。「これは!」と思いルアーを投げ倒したが、明確なアタリが数回あったものの、ヒットに至らず。魚がいることは確認できた。



夕マヅメの岡本川に賭けてみたが、ここでは完全に撃沈。汐入川で粘ってみればよかった。

汐入では、この時期でも可能性はあるので、明日の仕事上がりに期待。

で、結局コレにたどりつく(笑)


このセイゴはワームに元気に食いついてきたが、なんとヒラメの歯形が残っていた。潮が澄んだらこっちも狙い目かも

ヒラメラーメン


先日のヒラメの刺身がこんなにタップリとある。職場の人への分け前を差し引いてもこれだけ持て余している。

で、この刺身の一部をサッポロ一番塩ラーメンの具材に使ってみた。もしかしたら、塩スープが刺身に合うかもしれない。


野菜と一緒に煮込んで、ネギとゴマで香り付け。見た目は何だかよさげだが、何を食べているのかわからないおかしな味になってしまった(笑)


やっぱり刺身はラーメンではなく、ご飯の上に乗せるべきですね。寝かせた分だけ甘くてうまい。

2020年2月5日水曜日

鹿島へ

2時起床。今日は東京の釣り仲間と鹿島で約束がある。4時半集合である。

鹿島へ向かう道のりには大きな誤算があって、千倉から鹿島までは170kmの距離があり、軽く3時間はかかる。

軽トラック鬼のベタ踏みで出船にギリギリセーフ。


いやー、ヒラメなんていつ以来だろうか

アタリが少なくて渋~い1日だったが楽しかった。

1リットル


イノシシ警報発令中のとある配達先、「ガサッ」と何かの足音がして、思わず身構える。もし出くわしたら、灯油の入ったポリタンクで思いっ切りぶん殴って灯油をたっぷり飲ませてやろうと思ったが、幸い敵はどこかに去ったようです。

店で常連のお客さんから、「1リットルだけ入れてくれ」と言われた。

「…へ? 1リットル??」

「そう、1リットル」

「…わかりました」

で、1リットルの伝票を渡すと…

「おい、冗談で言ったのにホントに1リットルだけ入れやがったのか。早く満タンにしろよ」

「何だとこの野郎、言われた通りにやっただけだろうが。このクソバカ」

…などと言えるはずはなく、ただ無駄にからかわれただけだった。

夜、ちょっとだけ釣りしたが、ホントに渋くなってきたなあ…