2014年5月31日土曜日

月末なので

お金の計算です。

忙しかっただけあって売り上げはうなぎ上りでしたが、何だか暗い気分です。

売り上げが伸びて、何かが変わるのかといったら何も変わらない。くたびれ儲けでグッタリしているだけです。

明日は試合がんばって、自分にできる事を尽くして精一杯負けてきます。

2014年5月30日金曜日

・・・

メチャクチャ忙しいのに釣りに行っている。

一見矛盾しているようですが、かなり仕事を追い込んで、その上で体にもかなりの負担をかけて自分の好きな事をしています。

グロッキーなまま、このブログも更新しています(笑)。

眠いとか疲れたとか、釣りには関係ない。常に現場リサーチ。

眠いとか疲れたとか、仕事でも関係ありませんね。若い頃に、「自分の都合で仕事をするな」という事をある人から叩き込まれて、今でもそれを忠実に実行しています。

色んな人から「マジメ」とか言われるけど、一体僕のどこを見てマジメと思っているのか知らんが、生きていく為のお仕事なんだからマジメとかそういう問題じゃねえだろうとつくづく思う。私生活はマジメな男ではありません(笑)。

今日もマジメにお仕事しました。何度も言っているが、尋常ではない忙しさです。しかし、特に大きなトラブルもなく順調です。一つ問題があるとすれば、おやじがいつ倒れるかという事くらいかな・・

とかいって、この調子だと自分も本当に倒れそうです(笑)。

2014年5月29日木曜日

供養しました

このところの店の好調の波は、一体どうしたことだろうか・・

客が客を呼ぶとの例えにあるように、ご新規様がぞくぞくとやって来る。営業努力といえば聞こえは良いが、それだけではない気がする。世相や運がたまたま味方をしてくれたのでしょう。

本日も尋常ではない忙しさでした。僕よりも父がいつ逝くか気掛かりです(笑)。

さて、先日仕留めた80㌢級モンスター、釣ったからには責任持って食さなければなりません。




しかし、なんちゅう大きさか。アロワナかお前は。この魚は魚体に大きな古傷があり、肉が剥き出しになっている部分があった。しかもヒレには正体不明の寄生虫が数匹↓。


おそらくは、このようなハンデを抱えながらも自然界を生き抜いた猛者だったのだろうと勝手に想像する。



例によって首の骨をへし折って、捌き終えるまで30分くらい要しました。


食する事こそ何よりの供養、味噌焼きとフライで成仏するがよい。


80㌢級ともなると、ハンパではない肉厚なので、低温でじっくり火を通す必要があります。ソースをベチョベチョにかけておいしく頂きました。


・・・一般に言われているシーバスの釣期はすでに終盤です。しかし、狙い所とやり方次第でまだ全然楽しめます。私の経験上は、蒸し暑くてジメジメしている時期が一番良い思いをしています。

今回仕留めたのはミノーでしたが、基本的にはシンキングペンシルで表層を攻める。トライデントとワンダーは必須ルアーですね。

明日も忙しいが、タップリある仕事を日曜日までにケリをつけないと剣道の試合に支障が出るので、何が何でもこなさなければなりません・・・

2014年5月27日火曜日

ついに80㌢級(推定)

(続き)

5時に仕事が終わり、ぐったりしていたが、せっかくだからと釣りに行ってきました。

前回富浦で惨敗したときに、「富浦は昼間の工事の影響で魚は不在、ルアーは湊川でシーバスヒラメマゴチ、エサ釣りは千倉でアジ釣りがいい」との情報を地元野郎から入手していた。

ならば両方確かめてみるかと、まず千倉に行きました。



夜間に街灯の下にアジが寄って来ます。二時間コマセまきながらやってみたが、フグのアタリだけ。隣のコマセなしのおじさんは、アジ3匹。アジは要するにタイミングで、はずすとスカに終わってしまうが、魚がいる事は確認できたのでよしとして、房総を北上して富津に向かいました。



暗くて何が何だかわからないですけど、ベイトは元気にバシャバシャしてて湊川はいい雰囲気です。以前、雨による濁流でゴミが堆積して釣りにならない状況だったが、まるでなかったかのような静けさです。

トライデントをメッタ打ちに投げまくって約一時間後、ルアーが着水してリールを巻き始めた瞬間、竿がいきなりひったくられた。ものすごい引きだが、水面で暴れずにグイグイ引っ張るだけなので、エイの二文字が頭に浮かんだが、手前10㍍くらいで、過去に見た事がないほどのすっさまじいエラ洗いをして本命を確信。

・・・が、エラ洗いで糸がプツン・・・

・・・90㌢以上を「ランカー」と呼ぶらしいが、間違いなくランカーだった・・・

ラインシステムを組み直し、ちょっと一休みしながらふと考えた。

水はいい具合に濁っている。ベイトも常に水面で騒がしい。にもかかわらずシーバスが捕食している気配はまったくない。

ということは、ナチュラルカラーよりもアピール系カラーの出番だろうとの思いに至り、下のルアーをチョイス。



ショアラインシャイナー蛍光緑に替えて一投目、ルアー着水してすぐに竿を大きくあおってジャークを入れた直後にズシンと。

・・・予想が的中したようです。先ほどの大物よりは少々劣る引きだったが、足元まで寄せてからはそれはもう強烈に暴れた。




めんどくさいから計ってないけど、確実に80㌢はあります。潮は若潮の上げ五~六分。街灯に近いやや明るい場所でヒットした。

その後、短い時間にアタリが集中したが、いいアタリを三回バラして時間切れ。ちょうどいい具合に時合いが重なったのでしょう。

水面に魚体が見えた瞬間の感動とタモが入ったときの達成感はホント病み付きです。




2014年5月26日月曜日

ついに80㌢級(推定)

日曜日、平常通りお仕事です。残念ながら剣道は行けません。

世の中全体が少しづつ上向いているらしい。その恩恵でしょうか、場末のクリーニング屋でさえちょっとしたゴールドラッシュに湧いています。

外交がないこのような休日に作業を追い込んでおかないと後が大変です。

日曜日は朝からただひたすらワイシャツをアイロン掛けして、父と二人で記録的なまでのワイシャツを仕上げました。・・と思いきや、今日になってまた同じ量のワイシャツが・・・

もう何をどれだけやったのか、思い出せない。

ついに80㌢級を仕留めたが、今日はもうめんどくせえからここまで。

(続く)

2014年5月22日木曜日

剣道してきました

珍しく時間ができて、よその道場に出稽古に行ってきました。3月後半からこの2ヶ月で2回しか稽古していません。来週の日曜日はもう試合です。

「負けて元々。しかし、やるだけの事をやってから負ける」をモットーに試合に臨んでいます。

・・よその道場は、いつもと緊張感が違う。「ちょっと休ませて」なんて口が裂けても言えません。一番最初の切り返しの時からすでに限界なんですけど(笑)。

気が抜けない分、いい稽古をさせていただきました。くやしい思いもしたが、それが次回の糧になる。


・・・また話は過去に遡り、去るゴールデンウィーク、約二ヶ月ぶりの一日休みを平潟で過ごしました。

青物のジギング船です。180㌘もあって一つ¥2000もする高価なジグをドボンと沈めてシャクリ上げる。朝一番は陸からそう遠くないところに超大規模な鳥山が発生してて、その鳥山の中にすでに多数の釣り船が集結しています。


ワラサです。こんなのが船中入れ食いで、ワラサがバケツから飛び出して船中そっちこっちに散らかっています。誰が釣ったのかもわからない状態です(笑)。

船釣りではよくある事だが、入れ食いなのは私以外の人達だけで、なぜか私だけがカヤの外でした。私が一匹釣る間に他の人達は4~5匹は釣っている。同じルアー、同じシャクリで一体何が違うのか?

結局自分が釣ったのは3匹だけ。他の人は10匹以上と外道にヒラメアイナメ等。

敗因の一つに、私だけがクソ重たいタックルを使っていたというのがある。アジのビシ用の竿に電動リールなんぞ使っていたのは恥ずかしながら自分だけである。無知なままクソ重たい道具を振り回した結果、自分だけがグロッキーで心が折れた(笑)。

ま、ワラサは3匹もいれば十分、食べ尽くすのにしばらく時間が必要でした。食味はともかく、引き味だけは病み付きになりますね。

次は飯岡のアジに挑戦。その前に試合。

2014年5月21日水曜日

まだまだ

やってもやっても次々に来るお仕事はいまだ落ち着く様子がありません。

本当にしんどくてシビレます・・

これを乗り切った先に何かがあるのかといえば、別に何もない。ただグッタリしているだけでございます。

ネコが部屋にトコトコ入ってきて、オエッとゲロを吐いてまた去っていきました。非常に不愉快です・・・

2014年5月14日水曜日

疲れました

仕事終わったのが0:30です。

疲れました。

やってもやっても次々来るお仕事、良い事に違いありませんが、疲れました。

自分の店ですから、自分のした事が生活に直で反映します。そう思うと余計疲れる。

剣道の会から、今日は指導者がみんな仕事で来れないので、僕に要請がありましたが、それも致し方がありません。やむを得ないとはいえ、心が痛みます。理由あって、自分ができる事は協力を惜しまぬと誓った会ですから。


・・・最近家の中のあちこちで、壁を引っ掻いたり何かが走り回るような音が聞こえる。ネズミだろうか・・

2014年5月11日日曜日

ヤマ場

連休明け、一年で一番忙しいヤマ場を迎えました。本当に逃げ出したくなるほどの忙しさです。預かる品物の量が店のキャパを遥かに超えている。

普段から丁寧な仕事をするのが当然の前置きですが、特に忙しい時ほど気を使って丁寧な仕事をしなければなりません。

何らかのクレームをもらってしまうと、貴重な作業時間をクレーム対応に食われてしまう事になります。ほんのちょっとしたミスで余計な仕事が増えてしまう。

・・・正直気が立って、感情の起伏が激しくなってきています。お客様との約束の時間に行っても不在で結局ムダ足を食わされる事も多く、筆舌に尽くしがたい怒りを覚える。

・・・などと、愚痴をこぼしてみる(笑)。

自分一人だけで仕事をしている訳ではありません。自分の都合ではなく、客の都合で動かなければなりません。落ち着いて事を運ばないと、それが自分の首を絞めることになる。

戒めの毎日です。

で、前回よりさらにさかのぼる事3月某日、貴重な一日休みを大好きな千倉沖で過ごしてきました。

お得意のイワシ泳がせ釣りです。生きたイワシを泳がせて、来る魚は何でも来いの釣りです。

運良く大ドモに座ることができました。しかし南房総の海は非常に気難しく、ちょっとポイントを移動すると、潮がまったく動いていなかったり、逆に潮が早過ぎて釣りにならなかったり・・・良い条件に恵まれることはそうそう滅多にありません。

この日も潮の流れ悪く苦戦ながらも、釣り座の優勢が効いたのか、そこそこ釣ることができました。

厳しい根を叩きまくってヒラメ、カサゴ、ハタ、マトウダイ。水深が一気に20mもかけ上がる強烈な根を攻めたりもした。

ヒラメはここ最近にしては会心の3㌔弱。しかし南房総はどちらかというとカサゴ系が豊富です。カサゴは誰かが掛けると、周りも一斉に釣れ出す状況でした。



これらの魚共は全て貴重な生活の糧になります。特にハタは釣り人だけが味わえる特権で、刺身でおいしく頂きました。

さて、そろそろサーフの浅場でルアーが楽しめる時期に入ってきましたが、次回のお楽しみはいつになる事やら・・・

2014年5月7日水曜日

いろいろありました

この約二ヶ月、殺人的な忙しさに加えて、ウィンドウズXPサポート終了の関係でパソコンの電源すら入れていませんでした。

実にしんどい日々でした。仕事が終わると、しゃべる元気もなく倒れて眠る。そんなこんなでGWを迎えました。というか、今後もまだまだ忙しさは続きます。もちろんこれはこれで良い事ですが。

去る4月某日、珍しく少し時間ができたので富浦に出撃。



美しい夕日と富士山が見える。だが、そんな事はどうでもいい。重要なのは潮の流れである。

ちょうど下げ潮が効いておいしそうな潮目ができているが、まったくノーバイト。仕方なく河川の中ほどを狙う。

「コン」だの「ツン」だのといった小さいアタリばかりでまったく乗らないのは去年と同じである。

ググッと強いアタリで小さいヒラスズキが一匹だけ釣れました。その直後、ガツンと強いアタリで明らかにシーバスとは違う引き。てっきりエイだとばかり思っていたらなんと・・・




ヒラメではないか。約60cm。水深1㍍弱の浅瀬にいた。この時、横着してタモを手元に置いてなかったので、やむを得ず水際に下りて素手で首根っこ掴んで仕留めました。スレ掛かりながら非常にうれしい一匹です。



シーバスは水温の影響か、まだセイゴサイズしかいないようです。しかしまったく思いがけないオマケがついて大満足でした。

続きはまた今度。