釣りでいい思いした後は、激務が待っていました。
出来上がったクリーニングを大量に出荷し、その都度大量の入荷がある。まさに山の如しでクリーニング屋冥利に尽きます。
疲れました。
仕事終えてから、魚の解体処理。
太くていい魚体です。首の骨をへし折ってから三枚おろし。
胃の中にはこんな魚が。他にも消化されてグズグズになった魚が大量に出てきました。
これは卵。時期的にも産卵前に荒食いしているはず。今年は水温下がるのが遅いから今がちょうど秋といったところか。
この魚はフライが一番おいしい。ソースたっぷりかけて、身と皮の間のゼラチン質の部分がたまらん。家族全員大変に喜んでくれました。
伝え聞いたところによると、自然界に棲息する魚の大部分は、ルアーなど興味がなく、まず反応しないらしい。ルアーに反応してルアーマンに仕留められている魚は、ごく少数派の貴重な魚との事です。ゆえにその貴重な魚は、食べずにリリースするべき、という話だが・・
そんな事はどうでもいい。釣って食ってうまけりゃそれでいいではないか。責任持って食うのが筋ではないだろうか。こんなにおいしいのに。
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