すっかり気温が下がって、夏にあれだけウジャウジャいたベイト共がどうなっているかを確認しに湊川に行ってきました。
潮は若潮、上げ始めに勝負を賭けます。が、肝心のベイト、まったくいません。時折水面でピチャンというだけの状況。
まずは干潮直前の潮が緩み始める所からスタートするが、まったくアタリなし。根掛かりでサスケとハードコアのシンペンロスト。魚っ気ないし、こりゃダメだとしばし休憩。
干潮時刻から一時間後、潮位がわずかに上がり出した頃、ルアー回収直前にビビビッというアタリで竿先がわずかに入った。
ん、ボラか?と思いそのままリールを巻くと突然ものすごい突っ込み。
たった2回の突っ込みをかわしただけで、魚はあっさり浮上して、わずか1分足らずで勝負はついた。
ナイフでエラを切って心臓を一突き。文字通りの血祭りである。血抜きをしてから獲物をクーラーにドスンと放り込む。
その後、川は静寂のまま、深夜0時近く、急激に気温が下がり、水面から湯気が出始めた。あまりの寒さに即退却。
路上の気温計では1℃と表示されていた。寒い訳ですわ。
ゴリアテ。今回大活躍。
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