2013年6月9日日曜日

バイオハザード


お客様からメダカの卵が入った小さな小瓶をいただき、その卵が次々と孵化しています。


2,3ミリくらいの赤ちゃんがピョコピョコ泳いでいます。かわいいものですが・・・

ペットショップの説明によると、「ペットショップで販売されているメダカは、自然界のメダカとは遺伝子が異なるので、池や川に放流しないで下さい」と言っている。

では、コイツ等の存在はどう説明すればよいのか。バイオハザードか。生物兵器か。

異なる遺伝子を持った次世代ハイパーメダカと名付ける事にしよう。ハイパー卵にハイパー稚魚。今後が楽しみです。

ところで・・・数日前の新聞の隅にあったごく小さな記事だが、世間の嫌われ者であるゴキブリは大の甘党で、甘いもんが大好き、よって殺虫剤はブドウ糖などの甘い成分が含まれているという。しかし近年、神経回路の違いで、甘いものを「苦い」と感じるゴキブリが誕生しているという。

これは従来の殺虫剤が効き目がなくなるという事であり、ゴキブリ共は殺虫剤による絶滅を恐れてこのような進化を遂げたのだと、米国のナントカ大学の研究チームが発表した。実におそろしい・・

彼らもまた、異なる遺伝子を持った次世代ハイパーゴキブリといえるでしょう。メダカといいゴキブリといい、将来、人類の脅威となる日が来るかもしれません。

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