2013年6月13日木曜日

怒涛のバラシ


(写真はありません)

今日は夕方お客さんから呼び出しなどがなければ、仕事は16時くらいには終わる。しかも雨。

雨の日は大喜びで釣りに出かけます。雨音が人間の気配を消して、魚の警戒心を解いてくれるからです。土砂降りは尚良し。成熟した魚ほど警戒心が強くなり、物音や人の気配に敏感になります。

日没前に千葉某所に着くと、目の前でシーバス共が大ボイル。これには驚いた。目の前に人間が突っ立っているにもかかわらず、かつて見た事ないボイルの嵐。雨の賜物だろうか。

しかし、いくらルアーを投げても、バイトはあってもフッキングしない。ほぼ毎投ごとにアタリはあるものの、どうしても針に掛からないのです。シーバスは捕食が下手だという話を聞いた事があるが、他に原因があるかもわからない。ルアー釣りではよくある事です。

途中、潮が満潮を迎え、潮止まりのせいかアタリがさっぱりなくなり、おやつを食べて一休み。満潮から下げに入り再び潮が動き出すと、これまた怒涛のバイトが始まった。常にルアーに反応している。がしかし、掛かったのは憎きエイのみ。

バイト数20数回、水面でのバラシ7,8回という記録的なバラシの数で結局ボウズ・・

さらに、道具箱をひっくり返して整理したルアーがグチャグチャになったり、テトラポッドの隙間に落ちてあちこちすりむいたり、車のタイヤが砂浜にハマッて必死で砂を掘り返したり、いらん冒険ばかりして死に体で家に帰りました。



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