以前から何度か当ブログに登場しているあの着物を着た日本人形がついにお寺で供養される日を迎えました。なんだか他人事には思えなかったのと、お寺で厄除けの法要もやるとの事だったので、見に行ってきました。
館山にある「妙音院」というお寺、ここでの毎年の法要は、遠くから大勢の人が集まります。
これ全部、供養の依頼を受けてお寺で預かっている人形達です。黄色い丸印が僕が依頼した人形です。きれいに飾って、持ち主との最後のお別れをさせてくれます。こうして年に一度、預かった人形をまとめて供養します。
行者の方たちが読経を上げ、お焼香の台もちゃんとある。まさにお葬式です。もちろん僕もお焼香を上げてきました。
人形供養の後に、毎年恒例の厄除けの法要があります。特に今年はコロナによる災厄があったため、行者たちは気合が入っているようです。
…何のトラブルか、残念ながら動画のアップができません💧
何よりも感心したのは、このお寺の行者達も尼さんも、参拝者への気遣いがとても行き届いていた。気遣いの良さが尊敬に値する。
行者の皆さんが、最後に写真を撮らせてくれました。法要云々はようわからんが、来年もまた見に来ます。
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