日曜日、時間さえあれば草むしりです。
まだまだタップリの草が僕を待っている。作業していると、元職場の同僚のイシイさんが来てくれた。
「おう、今日もがんばってるなあ、ご苦労さん」
「イシイさん、このあたりって、ヘビとかいますか?」
「おう、ヘビなんてどこにでもいるっぺおぅ。ヘビもいるしハチもいるし、ハガチも出るから気をつけろ」
「ハガチって何??」
「ハガチってのは、ムカデの事だっぺおう。でかい奴はな、人を殺せるくらいの毒を持ってるんだおぅ」
「え、そんなヤバイ奴いるんすか!?」
「そうだお。ハガチだけは絶対に触るんじゃねえぞ」
…という訳で、「ハガチ」を検索してみると…
ハガチとは、房総半島におけるムカデの方言で、夜間はエサを求めて家屋に侵入する事もある。噛まれると激しい痛みと熱を感じて、幼児の場合は命に関わることもあるらしい。ゴキブリなどの害虫を好んで食べるらしいが、そもそもコイツ自身が立派な害虫である。
…という事がわかりました。ヤバイね。これヤバイね。いやそもそも、ここしばらく続いている小春日和がヤバイ。これだけ気温が上がると、虫共の活性が上がるにちがいない。早く草むしりにケリをつけて、虫対策をしないと、非常にマズイ事になる。
ただ、およそ3時間の作業で、腰がかなり深いダメージを受けてしまった…
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