漁師に転職する決心をしてから、白間津にいる知り合いの漁師が網を仕掛けた時は、必ずお手伝いに行っています。
ただこの日はお手伝いの前にいつもの釣り。千倉港の街灯下でノベ竿電気ウキ。
・・・またオメーかよ。ハリスまで切りやがって。のっけからこれだと、テンションダダ下がり。
しかし、この日はいつもとは違った。
フグの後、すぐにウキが乱暴に入り、ムツの子供ゲット。
ムツとセイゴが交互に入れ食い状態。子供とはいえ、ノベ竿だと満月にひん曲がって最高に面白い。中アジも釣れたのだが、写真ナシ。
港には、この時期お決まりのトウゴロウイワシの大群が入り、大型にシーバスがそれを捕食しにボイルを繰り返している。南房では、今が一番面白い時期です。セイゴとムツ、たくさん釣ったが、写真はこれだけ。
さて、肝心の漁ですが、これまた写真はありません。例年だと、今くらいの時期から伊勢海老はあまり動き回らなくなり、網に掛からなくなるので、この日はサザエ網による漁で、サザエおよそ3キロの水揚げがありました。
自分が望んでいる事とはいえ、漁師は過酷な道です。20数年、クリーニング業が染み付いている身で、はたしてこの仕事が務まるのか、面白さと不安が半分てとこ。
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