2017年7月23日日曜日

イシモチについて考察

今年はどうにかしてイセエビを釣りたい。そんで色々情報集めて、意を決して鹿島に向かったものの、初めての場所、目をつけていた所は何と立ち入り禁止になっていた。・・まあ、鹿島という所は、以前から何かと問題が多くて、このような事は別に珍しくはないのだが・・・

で、行く当てもなく、海岸線を走り、とある海水浴場に流れ着いた。60キロもある鹿島灘の広大なサーフ、イシモチのポイントならほぼ無限にある事でしょう。

ルアーもやりたかったので、ウェーダーに着替えて海にザブザブ入って一投目。かする様なほんのわずかなアタリの直後に竿が強烈に入って、明らかにイシモチとは違う何かがヒット。


こんな事もあるんですね~
何度も竿をのされながら、強引に砂浜にズリ上げた。
エサは岩イソメ。約40センチほど。

一発目のチヌにすっかり気分をよくして、仕掛けを打ち返すが、その後は小さいサメの猛攻が・・・



サメがあまりにしつこいので、途中からルアーに変えたり、探る幅をあちこち変えてみた結果、イシモチは波打ち際にかなり近い浅場にいる事が判明。それさえわかれば、後は入れ食いを堪能できました。


結局、サメしか釣れないのではなく、サメしかいない所に仕掛けを投げていたという事になる。奴らは釣り人が見落としがちな思いがけない所にいる。それをいかに早く見つけ出せるかで、釣果に雲泥の差が出る。

満潮を迎え、潮が止まってからはウソのように入れ食いが止まって納竿しました。少なくとも今の富浦よりは面白いので、しばらく鹿島通いになりそうです。

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