2017年5月29日月曜日

美しい富浦






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でも釣りはボウズ


・・・家に帰ると、猫が布団にゲロ吐いてた

勝山

先週から剣道をぼちぼち再開しているものの、いまだ腹立たしいほどの忙しさが続いています。釣りに行くのも疲労を残したままで行くので、相当な体力の出費を覚悟しなければならない。

先日、前夜までの仕事を死ぬ気で追い込み、なんとか勝山へ行きました。



イワシを泳がせて、来るものは何でも来いの釣りです。港を出てすぐの近場ですぐにカサゴ。


勝山→富浦沖→船形沖→館山沖と移動しながら釣りしたが、潮動かず、全体にアタリは遠く、館山まで来てからやっと潮が動き出し、一気にバタバタ釣れる時間もあった。


最後の最後、沖揚がりの合図で巻き上げ中に謎の超大物にハリスを切られて、みんなでガッカリして終了。

帰ってから、ほとんど寝ないまま激務の続きです。死んだように爆睡した。


・・・カサゴよりも、イワシの方がおいしいぞ


塩コショウと、片栗粉で揚げるだけで、最高のご馳走です。イワシ、本当においしかったぜ。


日焼けで、腕がこんな風になった

2017年5月15日月曜日

ピークは過ぎた・・・のか??

お仕事は少しだけ落ち着いてきたように思います。とはいえ、まだまだ忙しい事に変わりはありません。今日はお昼にカレーを食べ過ぎて、加えて昨夜の釣行による寝不足と疲労も後を引いて、夜の配達の後にすぐダウン。もう死にそ・・

その昨夜ですが・・

千倉、乙浜、館山砂揚場などあちこち様子を見たが、思いがけず強い風と、ベイトの気配が感じられないので、どこもパスして、ただ車でウロウロするばかり。

とにかく竿を出さないと始まらないので、ひとまず千倉サーフ。


小さな流れ込みを重点的に狙い、フラット用ルアーと、GWの釣行ですっかり気に入ったマイクロフリップを投げ倒したが、カスリもせんわい。

さらに、油断をした隙に思いがけない一発大波をくらい、しかも横着してウエーダーを着用していなかったので、頭から潮を被って、長靴の中に海水が溜まって、歩くたびにタポンタポンいいよる(笑)。サーフでは、時にこんな危険もあります。


すっかり気分を悪くして、漁港で電気ウキをやったが、フグのアタリのみ。

富浦に移動して、例の場所でルアーを投げるも、これまた渋い。セイゴらしき反応はあるものの、どうにもヒットに持ち込めない。

渋い中、なんとかヒットしたのがコイツ


カイズのスレだが、やはりこの魚は美しい。スレ掛かりながらもコイツはかなり踏ん張り、必死にテトラの下に逃げようとしていました。この魚は、塩焼きにて、翌日親父の胃におさまりました。

う~ん、小さいながらもいい魚体です。
汽水域の釣りも夢があって面白いが、徐々に水温が上がるこれからの季節、どこで何を釣ろうか悩ましくなりますね。

2017年5月8日月曜日

追記

これはGWよりずっと前の釣行です。

千倉でよさげなサーフを見つけたので、すかさずルアー投げました。まずはお約束のコイツ。


コイツだけは釣りキャリアの中で欠かす事のできない憎い奴で、他の魚が絶滅しても、おそらくコイツだけは生き残る事でしょう。

その後すぐにググッと重くなり、何年かぶりにコイツとご対面。


舌平目。おいしい魚だが、料理が面倒なのでリリース。それからまたすぐにゴンと強いアタリが来たものの・・


コンブじゃねーか(笑)。

・・・先日の勝浦で釣ったヒラメ、捌いてみて実に驚いた。


この皮下脂肪がおわかりだろうか。身と皮の間に黄色い脂がギッシリと。こんなヌメヌメの大トロヒラメは初めてである。


今まで食していたヒラメは一体何だったのかというレベルである。これだけの脂を蓄えた魚は、通常ならまず食せる機会はないだろう。恐るべきは勝浦産。これで今後勝浦にどっぷりハマる事になるでしょう。

飯岡


勝浦松部、すっかり気に入りました。別に釣れなくたっていい。ここは美しい。


そこそこの釣果に満足してから、今度は約100キロ移動、飯岡に向かいます。もう体力はすでに限界近い。僕だけなのか、誰でもそうなのかはわかりませんが、僕は寝不足で疲労がつのると、酔っ払ったかのように顔が真っ赤になります。わかりやすい危険信号です。

港は、例年オバケが出るので、コンビニの駐車場で夜を明かします。明け方、車から出るとフラフラでまっすぐ歩けない状態になっていた。今度はお仲間とテンヤマダイに挑戦しました。僕だけは無理を押し通しての一日通しです。

お仲間との午前の釣りは、なんとボウズでした。信じられないほどアタリがなかったが、疲労が度を越していたので、もうそんな事はどうでもよくなっていた。

どうでもいい状態のまま、今度は僕一人で午後出船です。毎年の事ながら、もうここまでくると、自分でも何をしているのかよくわからない。それほどに体力は限界を超えています(笑)。


相変わらず渋い中、やっとコイツ。ボーッとしているので、釣った実感湧かない(笑)。





そして最後の夕マヅメ、ダメ元でマイクロフリップを投げていたら、ゴン、ゴンゴン、と前アタリ。グッと根掛かりのように止まった所で鬼アワセを入れて、やっと本命のタイ。









800グラム強かな。いい引きでした。こんなのが数釣れるともっと楽しいんだけど・・

GWの激闘は終わり、船を降りてから、クリーニングの知り合いとラーメン食べて、ちょっとだけ休んでから帰宅しました。




勝浦松部

去る大型連休、前日の夜遅くまで残業をこなし、一睡もせずに勝浦へ向かいました。せっかくこれから休みなのに、不快な疲れを感じます。しかし、勝浦は美しい。



交通が不便で、アクセスが良くない分、汚れ知らずのキレイな海でした。信照丸という船でマハタ狙いに出船しました。基本はイワシの泳がせですが、今回はあえてジギングに挑戦しました。


こんなのを水中でヒラヒラさせる訳です。何が来るかわからないので、リーダーは最低10号は必要になります。


航程15分、30メートル前後の険しい根で、朝早いうちにビビッというアタリでカサゴ。



その後、アタリが遠いので、ルアーを外して泳がせ仕掛けに変えたらすぐに特大マトウ。この後は小型のマハタらしきアタリをアワセ損ねて、以降アタリのない時間を過ごしたが、帰港間際、あきらめムードでシャクっていたジグにゴツンとすごいアタリが。



さんざん暴れまくり、コイツには難儀した。推定4キロ弱。これほどの大型は、3,4年前の日立以来だろうか。そして、のちにコイツを捌いた時にまたショックを受ける事になる。

続く

2017年5月7日日曜日

激闘

久々更新ですが、それは忙しい激闘の日々です。激闘はまだ継続中です。

心地よい疲れで寝床に着く日もあるし、何もかもが気に障る嫌な疲労を感じる日もある。どちらかというと後者が多い。

とにかく、日々疲れていた。当たり前だが、誰も助けてはくれません。大型連休の前日の最後の最後まで激闘の働きづめで、連休はこれまた魚との激闘を楽しんできました。



これはいつだったか、連休よりもだいぶ前だった気がするが・・
日曜の夕方に湊川に行きました。夕マヅメ、まったくアタリなし。そんで内房のあちこちをフラフラと


大六海岸。無風ベタ凪、夕日が美しいが、お魚は気配なし。

また湊川へ舞い戻り、渋い中ルアーを投げ倒す。あの有名な鉄橋下のポイントで、トライデントにググッとアタリが!

かなりの大型には違いないが、サーフ用の一回り強いタックルを使っているので、楽に寄せられた。泥濁りの川からヌッと顔を出したのは・・・


なんと、チヌじゃねーか!
「マジか」 思わず声が出ました。

慎重に寄せて、腰に手を回すと、タモがない!!車に忘れた!!こんな滅多に出会えない魚をバラしてなるものかと、リーダーを掴んでそーっと引き上げ、無事キャッチ。



うむ、いい魚体だ。僕のルアーのキャリアの中でも、こいつは記憶に残る一匹となるでしょう。

GW,激闘はまだまだ続きます。