いつもの行き慣れた川です。不気味なほど静まり返っていた。時々ベイトがピチャンと跳ねる以外、物音すらない。こんな所で深夜一人で釣りができるのは、よほどのキチガイだけでしょう。
突然ベイトがわさわさとザワついて、いきなりスイッチが入ったかのように、あちこちで捕食が始まった。水面でガボガボ音がする。そこにシンペンをゆっくり通すと、何本かバラした後にフッコサイズ。
その後、急にベイトの気配がなくなって、それに伴ってしばらくアタリが遠のいた。実にわかりやすい状況である。きまぐれでベイトがピチャンと跳ねた方向に投げてゆっくり引くと、「コン」の直後に「ガツン」ときて二匹目。大分サイズアップした。
う~ん楽し過ぎる。マゴチも欲しかったが、台風直後という状況を考えると、水温が適していなかったでしょう。シーバスを捌いてみると、やはり目撃した大量のイナっ子を捕食していた。
今回は刺身で食してみよう。さて、休みは満喫したし、審査もあるし、がんばらなくては・・
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