2015年9月24日木曜日

胃腸が弱くなってきた

中年にもかかわらず、若い頃から食生活が変わっていないせいもあるでしょうか、胃がすっかり弱っている。胃薬ナシではいられない時が多々ある。若い時分には想像もできなかったが。

今日は木曜日。スーパーで半額の惣菜を買い漁る日である。二日分の食料を二千円で確保した。

ヘリコプターを運転して、あちこちにぶつけまくる夢を見た。

2015年9月22日火曜日

富浦

連休は今日で最後です。飯岡で惨敗を喫した後、一休みしてから今度は内房総の富浦へ向かいます。写真は向島線。



いつもの行き慣れた川です。不気味なほど静まり返っていた。時々ベイトがピチャンと跳ねる以外、物音すらない。こんな所で深夜一人で釣りができるのは、よほどのキチガイだけでしょう。



突然ベイトがわさわさとザワついて、いきなりスイッチが入ったかのように、あちこちで捕食が始まった。水面でガボガボ音がする。そこにシンペンをゆっくり通すと、何本かバラした後にフッコサイズ。



その後、急にベイトの気配がなくなって、それに伴ってしばらくアタリが遠のいた。実にわかりやすい状況である。きまぐれでベイトがピチャンと跳ねた方向に投げてゆっくり引くと、「コン」の直後に「ガツン」ときて二匹目。大分サイズアップした。



う~ん楽し過ぎる。マゴチも欲しかったが、台風直後という状況を考えると、水温が適していなかったでしょう。シーバスを捌いてみると、やはり目撃した大量のイナっ子を捕食していた。





今回は刺身で食してみよう。さて、休みは満喫したし、審査もあるし、がんばらなくては・・




飯岡

華屋氏と共にすっかりハマったテンヤ釣り。これまで台風で散々延期させられてきたので、二人で気合入ってましたが・・・



心配していた台風の影響はさしてなかったものの、潮は澄み過ぎ、水温はぬる過ぎでアタリは遠く、かろうじての釣果がこれだけ。


単に気まぐれで掛かったとしか思えない。厳しい釣りでした。

続く

試合だったのだが・・・

私とした事が、カメラの充電を忘れていた。撮影できませんでした。一緒に参戦した仲間達に悪い事をした。

私の初戦のお相手は七段の先生。結果はわかっていても、仲間が「勝ってこい!!」と私の背中を叩く。もちろん、真剣に勝ちにいくのが礼儀というものでしょう。

落ち着いて試合をする事ができた。相手が何をしようとしているかが何となくだけどわかった。相手の攻撃をさばく事もできた。にもかかわらず負けたのは、単純に自力の差です。瞬殺されなかっただけまだマシ。

今年の秋の連休は、貼り紙をして店を閉めました。
滅多にない店から開放される時間、やはりやる事といったら釣りです。

2015年9月18日金曜日

もののついでに

古本屋で100円で売っていたので、こんな本読んでみました。

「父・金正日と私 五味洋治著」

かつて日本に不法入国して以来、ボンクラバカ息子というイメージがすっかり定着したが、この男、物事に関する見識が非常に深い。マスコミ向けとはいえ、言葉が非常に丁寧でわきまえている。

興味深い話でした。

無題

台風による雨風の被害が出ている。さらに、はるか南米のチリから津波も来た。8月の後半以降はほとんど暑さを感じない。よく言われている所の異常気象なのでしょう。

先週悪友と浦賀に釣りに行ったが、誤って写真を消してしまった。まあ何も釣れなかったからいいのだけど。クルーザーをチャーターしての釣行で、何とも気分はいいが、海況はすこぶる最悪でした。

木曜日はスーパーの半額の惣菜を買い漁り、連休前にできるだけ仕事を追い込み、あさっては剣道の試合です。その次の日はテンヤ釣り。

仕事をどれだけ追い込めるかがカギになりそうです。

2015年9月9日水曜日

まるで梅雨であるかのようによく降りますね。およそ48時間、ほぼ休みなく降りっぱなしである。



写真ではわからないが、土砂降りです。



今日は午前中で仕事は終わり、する事もなく夜は稽古へ。ちょうど稽古に行く時間に雨が最高潮になり、おまけに雷である。しかも、稽古場に着くと、電気がついていない。台風のため稽古は中止になっていた。なんとした事か・・・

前回の稽古から今日で3日も空いてしまった。これはマズイ。とにかく稽古してないと不安なのです。審査という二文字がいつも重くのしかかる。3日も稽古していないのは非常にマズイ。

湿気のせいか、稽古着がほのかに臭い。

2015年9月6日日曜日

最近読んだ本

「山怪」 フィリピンへ行く飛行機の中で読んだ。山で暮らす人々が経験した怪談集。僕自身、過去に似たような経験がある話もあったので、かなり面白くて、あっという間に読み終えてしまった。
「狐火」は僕も一度だけ見たことがあります。









「命もいらず名もいらず 上下巻」 幕末から明治にかけて活躍した山岡鉄舟のお話。幼い頃から剣、禅、書に明け暮れ、人望厚く、明治天皇から最も厚く信頼され、一直線に人生を全うした最後の侍。すぐに山岡鉄舟の大ファンになりました。できれば、あと10年早くこの本に出会いたかった。








若い頃の山岡鉄舟。北辰一刀流道場で、朝から晩まで、一日に120試合するという無茶苦茶な立ち切りを一週間やり通したという。

毎日大根の葉の漬物ばかり食べて、にもかかわらず身長188cm、体重105kgという怪人。







晩年の鉄舟。臨終の際、お別れに来てくれた人々に笑顔で挨拶した後、姿勢正しく正座したまま世を去ったという。享年53。











現在は、京極夏彦の「オジいサン」という本を読んでいる途中です。
今日は朝の稽古の後仕事して、その後はもう足が言う事聞かなくて完全に参ってました・・・

2015年9月5日土曜日

秋刀魚

初物が売り出された当時は300円ほどしていたが、150円くらいに落ち着いたので、我慢できず買ってきた。

やはり激うまでした。これを味わうと、解凍秋刀魚なんぞもう食えません。



マゴチ、ヒラメ、鯛など、高級魚は食べ飽きた感があるが、秋の秋刀魚ほど人を幸せにしてくれる魚はいないでしょう。もうちょっとすれば100円くらいになるから、そしたら食べ尽くしてやろう。

夜は稽古でした。稽古は3,4日ほど間が空いてしまった。今日はよそへ出稽古です。3,4日でもう感覚が鈍っている。なんの、まだまだこれからですね。

顔見知りの女子中学生が、今日は稽古しないで見学していた。

「今日は稽古しないの?」
「いや、今日は部活で超疲れてマジでヤベーっす」
「・・・・」

彼女の言葉は他意を感じたわけではなかったが、おそらくはこれが彼女にとっての標準語なのでしょう。


2015年9月3日木曜日

このごろ

比国から帰国してからというもの、どうも寝つきが悪くなった。眠れない。やっとウトウトしてきたと思ったら、すぐに目がさめる。そして、朝、起きなければいけない時間にぐっすり寝てしまう。

剣道と読書に耽りつつ、こんな日々をしばらく繰り返した。数日前に、思い立って釣りに行きました。行き慣れた富浦のあの川です。ちょうど昼潮と夜潮が入れ替わる境目の、大潮満月でした。

あれだけうるさかったベイトはいなかった。時々ピチャンというだけ。川の水は、ヘチでさえ底が見えない程コーヒー色に濁っていた。しかし・・比国での不振を覆すくらい魚の活性は最高潮に達していた。



とにかくアタる。面白いようにアタる。ただ残念なのは、バラシが非常に多かった。掛かった魚を全て釣り上げたら、シーバスとマゴチを合わせて軽く10匹は超えていただろう。釣果はこの一匹だけだったが、ここ最近では一番楽しめました。



ヒラメやマゴチといった白身系の魚は、いささか食傷気味の感があるが、刺身はやはりおいしい。残った刺身は、揚げ物で。もう何度も食している料理だが、今度はもう一工夫してみよう。

・・・ぐっすり眠れそうです