父が入院しました。一週間です。その間、店は僕一人です。仕事を次の日にまたいでしまうのは気持ち悪いので、多少無理をしてでも仕事は残さずにその日に終わらせています。
昇段審査まで一ヶ月を切りました。必死で稽古をしなければいけない時期ですが、どうやら「稽古に行きたくない病」が発症しているようです(笑)。
「店一人なんだからしょうがないじゃん」
「昨日も稽古したんだからいいじゃん」
・・などと、ついつい甘い意識が働いてしまう。
・・行くしかありません。行ったらやるしかありません。逃げ道はないのです。しかし、コレはたまりません↓
カチカチに固まったかかと、加えて乾燥した空気、一生懸命踏み込んでいるうちに、かかとが刃物で切ったかのようにパックリ割れてしまった。稽古の帰りは足を引きずってます。消毒をつけると、それはもう強烈に痛む。声が出る。しかし、こんな事で言い訳はできません。
かかとの事は別として、稽古をする度に自信をなくして帰る事が多い。足りないもの、課題が多すぎる。今からそれをどうにかしようと思っても遅い。だから、審査の事はあまり意識しないようにしました。その方が健康でいられます。とにかく普段の稽古をがんばる。回数だけはこなして、あとは何も考えずに臨むしかないでしょう。
数々の不安要素を抱えたままですが、当たって砕けてきます。明日も大変だな・・・
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