2017年1月19日木曜日

ウイルスバスター


ウイルスソフトの期限が切れたため、パソコンが野晒しにされています。ソフトを新しく買うまでは、写真をアップしたりとかできません。

近いうちにまたブログ再開します。

それまでサヨウナラ(笑)

2017年1月5日木曜日

タイで見た変なもの


タイのタバコのパッケージです。中身はマルボロです。
「タバコ吸うとお前もこうなるぞ」とでも言いたげですね。他にも、奇形の乳幼児の写真など、ショッキングなものが多数ありました。




日本人経営の居酒屋。店の外も中もお下品なので、すぐに出ました(笑)。



              ・・おいおい




「おいしいサソドイッチおはよう」

「毎日の健康サンドより有用」


・・だそうです。

間違った日本語の使い方が面白い。













バンコクで最後の夜に、ロシア人街で路上の猫と一緒に座って晩酌して、今回の旅行は終わりです。

この国はとにかくいい加減である。英語で「JAPANESE SUKIYAKI」なるものを注文したが、とんでもなく激辛の海鮮鍋が出てきたり、電車は時間通りじゃないし、いきなり全裸にさせられたり、他にもキリがない。でもそれが面白かったりする。

さて、今度はどこ行こうか・・


クンパワピー

メコンオオナマズを釣った後、次の日は朝から飲んで飲んでヘラヘラしてました。

夕方、また違う目的地へ向かうべく、酔っ払ったままでバンコク中央駅に向かいます。


駅は、正月に帰省する人達でごった返しています。


ここから寝台車で一晩かけて、バンコクから約900キロ離れたラオス国境近く、ウドンタニという田舎に向かいました。日本でいう青森県くらいの所です。列車のベッドでぐっすり眠って、夜明け前に到着。


真っ暗で見知らぬ外国の駅に一人ポツンと取り残されるのは、かなり恐怖を感じます。しかも今日中にバンコクに戻って、翌日には日本に帰らないといけない。運良く通りかかったバイクタクシーで、クンパワピーという目的地へ向かいます。


何のつてもないのでかなり焦ったが、本当に運が良かった。バイクタクシーで田舎道を走ること一時間・・


クンパワピーという湖です。ここからボートで湖の奥に行くと・・


だんだんと景色が変わって、こんな所に辿り着く。



見渡す限り、全てスイレンの花です。ここは、天国と言う場所があるとしたら、おそらくはこんな所だろうと言われている場所です。




早朝の時間限定でしか花は咲かないのですが、到着が少し遅かったので、満開のピークは過ぎています。ここに来てみたかった訳です。


苦労して来た甲斐があった。
・・・いや、別に苦労はしてないか(笑)。



帰りは飛行機でバンコクまで一時間。


このクンパワピーとメコンオオナマズという今回の旅行の目的を果たして、あとはただ飲むだけ。もう十分です(笑)

2017年1月4日水曜日

釣り

元日の夕方、バンコクで一番の目的である釣りに行って参りました。狙いはメコンオオナマズです。ナマズは基本的に夜行性だし、日中に釣りをしても暑さでくたばるのは目に見えているので、夕マズメに行きました。



タクシーで約一時間のバンコク郊外に、ブンサムランフィッシングパークという釣堀があります。

ここはメコンオオナマズが売りの釣堀で、世界中のゲテモノ釣り師達が注目しているそうです。この日は、地元タイ人の子連れや若いカップルが多かった。
まず、現地人のヘルパーを雇います。ビジターがいきなり挑戦しても、現地人の協力なしではまず釣れません。



このジェイ君という若者がお手伝いをしてくれました。




日本だったら間違いなく博物館行きのどうしようもなく古いタックルだが、長さと強度からいうと、オフショアジギング用と同じくらいか




仕掛けはこれ。螺旋部分に練りエサを付けます。鯉の吸い込み仕掛けと同じですね。針は環付きの伊勢尼針。





ジェイ君に全てセッテイングしてもらって、ドボンと投げて、あとはドラグをフリーにして待つだけ。













夕マズメ、水辺にちょうどいい風が吹いて気持ちいい。電気ウキがちらほら浮いているのがおわかりでしょうか・・・

開始10分、いきなり来た。ホントに来よった(笑)。引きは強烈だが、あまり暴れず、富浦のエイを思い出すような引きである。ジェイ君が、「オニーサン、ガンバテー」などとユルい声を掛ける(笑)。








約10分の格闘で、こんなの釣れちゃいました。これがメコンオオナマズです。まさにゲテモノと呼ぶにふさわしい。現地語では「プラブ」とか言ってました。






約1.5m、30kg。このくらいがここのアベレージだそうですが、100kgを超える化け物もいるそうです。絶滅危惧種なので、丁重に扱わないと現地人からキツイお叱りを受けます。


・・・いやオイオイ、そもそも絶滅危惧種をなんで釣堀なんかで釣らせるんだ(笑)この国は本当にツッコミ所がいっぱいです(笑)。




この後、ラインブレイクを2発くらってから2匹目。引きがあまりにも強過ぎる。魚がまったく釣れなくて心が折れた事は数多くあるが、強過ぎる引きで心が折れたのは初めての経験である。途中からもうどうでもよくなった。


仕掛けを投入する度にすぐにアタリが出るのだが、練りエサだけになかなか食い込まない。結局、2時間釣りをして、釣果は2匹。アタリ、バラシ多数。2匹も釣ったのは僕だけで、竿頭でした。


ていうか、地元タイ人達は飲み食いやLineに夢中で、誰も釣りなどしていない。何をしに来たのかわからない所が実にタイ人らしい(笑)。




元日

この国を訪問するのはちょうど10年ぶりです。町並みはほとんど変わっていない。

先月、プミポン国王が御崩御なされたばかりですので、町中どこに行っても国王の祭壇がありました。テレビも国王の話ばかりです。

現在タイ国は喪に服しています。














大晦日と元日は、タイの交通機関は全て無料になっていました。粋なはからいですね。



ホテルからすぐ近くのスクンビットは、日本でいう銀座あたりで、一晩中にぎやかです。


おおみそか

年も明けましたね。大晦日から四日間、タイのバンコクへ行ってきました。

6:20起床、家を出て一時間で羽田空港。


余計な事をしつこく詮索されるので、今回の旅行は誰にも内緒です。


離陸してすぐに、いつも僕が釣りをしている房総半島が見えてきた。写真は南房総あたりです。

18時くらいにバンコク到着。大晦日だけあって、スワンナプーム空港のイミグレーションは大混雑でした。


バンコク市内はどこもこんな感じです。「どこ行くんだ?」「女は要らないか?」などと話しかけてくるゴミ共を全て無視して、ホテルにチェックイン。


これはホテルの近所だが、場所選びに失敗した。ここは夜になると、黒人の売春婦や全身刺青だらけで国籍不明の魑魅魍魎達でごった返す。

何気なくマッサージ屋に入ったら、女性マッサージ師にいきなり全裸にさせられて、違う所まで揉まれた。さすがタイです(笑)。



ひとまずこの日は、オーストラリアバーで飲み食いして年を越しました。


ワニの肉を使ったカレーがおいしかった。