2021年4月17日土曜日

BMW追記

 僕の自宅の斜め向かいに、かつて政治家が住んでいた屋敷があります。

現在は誰も住んでいない廃墟になっている。草木が凄過ぎて中の様子はまったくわからない。そしてこの廃墟がヘビやネズミ、さまざまな害虫の温床となって、近所の迷惑となっています。


この茂みの中から大きいヘビがニュルっと出てきて、通行人を驚かしている。

…話は変わって、ちょっと前にこのブログで記事にしたブラックミルワーム、略して「BMW」と勝手に命名したあのクソ気持ち悪い生物について、その後わかった事を追記しておきます。

お食事中にゴメンナサイのこの生き物は、「コウガイビル」という生物で、ヒルのようでヒルではないという何だか訳のわからない生物だが、人間の社会では「害虫」とみなされるらしい。

何とコイツは、チョン切られてもすぐに再生して、2体に分裂するという特技を持っている。今度見つけたら、火をつけてみます。



大失敗

 やってしまった

先日釣った大量のイサキ、凍らせてからクーラーに入れて、浜で知り合った人にあげようとしたら、「いらねえ」と言われた。

…それはいいのだが、その後、クーラーに入れた事を忘れたまま外に3日間放置して腐らせてしまった。

ああくせえ…

なんてこった

…漁業権の事が毎日気になる。まさかこんなに早いとは

夢の中で知らない誰かから、「はやく2万5千円払え」と迫られ続けて、すごくイヤな気分で目が覚めた。

パンをかじりながらマックスコーヒーを飲んだら、妙に変な味で、コーヒーが腐っていた。これは夢ではない。ちゃんと冷蔵庫にしまいましょう。

大量のイサキ、せめて海へ帰す事で供養しました。


2021年4月9日金曜日

BMW

 3:40起床。

白間津で漁があるため、気合い入れて起床。

もちろん、お外は暗いです。用意して家の外に出ると…

…ん?何だこれは??

よく見るとゆっくり動いている。頭が錨型で、ミミズではない。ハガチでもない。暗黒界から迷い込んできたかのようにニュルニュル動いている。

この正体不明の生物をブラックミルワーム、略してBMWと名付ける事にした。車じゃないよ。

また訳のわからん生き物が出てきやがったかこの野郎、ふざけやがって

棒で掬いあげて、ドブに捨ててやった。キサマにはドブがお似合いだ


追伸:白間津では、サザエ約30キロ、伊勢海老2キロほどでした


暖かいと…

 あ~嫌になるぜ

ついこないだドラム缶一杯分雑草を抜いたばかりなのに、もうこんなだよ…

花まで咲くとはどういう事か

ドクダミは根を非常に深く張ってしまうので、庭で一番厄介な強敵であり、こいつらを殲滅する方法はただ一つ、アスファルト舗装しかない。現在、信じられない速さで成長を続けており、このままではあと一か月もしないうちに我が庭はドクダミ茶園になってしまう。

さらに厄介なのが、人の庭を自分のトイレと勘違いしている野良猫やタヌキ共である。奴らは植物と違って動き回り、あの低能共は、悪臭という副産物まで庭に置いていく。

またさらに厄介なのが、家に入ってくる虫。ダンゴムシ程度はまだかわいいが、巨大グモやハガチは時間の問題だろう。

苦労して得た現在の静かな暮らしをぶち壊すのは、虫ケラ犬畜生共である。

…許さん


フリーザもこうおっしゃっています。



JA安房

 実はお金がなくて苦しいんだけど、東京から仲間が来るので久々船釣りに。ダイバーの先生から紹介していただいた西川名の竜一丸です。

やはりコマセは最強である。釣れっぷり言う事なし。

竜一丸HPより

実は農協の帽子をかぶっていますが、この帽子なら地元の人間に見られやすいかなと(笑)







2021年4月2日金曜日

テングサ漁

 脱糞ギリギリのきわどいダイビングを終えて、今度はテングサ漁を見学させていただきました。

地元のおばさん達ががんばっています


こんな感じで磯を漂っています


キロ600円だそうです

磯にはヒジキも生えています。房総名産のごんぶとヒジキです。

磯の様子はこんな感じ

ああ、本当に危険な状態だった…

海中でうんこ漏らすところだった…





うんこダイバー

今週だけはイレギュラー で金曜日が休みでした。ずっとシケ続きでしたが、この日は2週間ぶりにダイビングです。

この時期は「春濁り」という現象で、海中にプランクトンが沸いて、そのため海はかなり濁りがきつくなります。

こちらは6日前の映像ですが、かなり濁っているのが良くわかります。


2週間ぶりの飛び込み

ちゃんとマスクとレギュレーターを押さえて、基本通りに。天気よし、風なし、濁りだけがきつく、視界不良。

←久しぶりなので、コイツ上機嫌です(笑)





今日はハイパーベンチレーションを起こす事もなく、18m下の海底に向かう。ハイパーベンチレーションとは、医学用語で過呼吸の事ですが、海中でハイベンを起こすと、呼吸困難による苦しみと恐怖をたっぷり味わう事になる。

深い呼吸は気持ちをリラックスさせる効果があります。逆に、不安や緊張に駆られると、人間は必ず呼吸が荒くなる。そして水中では、それをより強く実感できます。

深~い呼吸でリラックス、これさえしていれば、ダイビングはラクで楽しいものです。

…が、このリラックス状態をぶち壊す緊急事態発生。


「う…うんちがしたい…」

くっ…まさか水中で催すとは…!!

海の中にトイレはありません


先述した通り、不安や緊張に駆られると、人間は必ず呼吸が荒くなる。ハイベンじゃなくて排便💩

肛門に緊張が走る

それに伴い、空気の残量ゲージは、命のカウントダウンよろしくみるみる減っていく

イサキの大群が目の前を通り過ぎる

嫌がらせをするかのように、やたらとウツボが視界の邪魔をしてくる

あれ、今日はウミガメがいない

…いやそんな事よりトイレ!!

オレをトイレに連れていけ!!

…ダイビングを快適に楽しむため、必ずトイレを済ませてから潜航しましょう。

漏らしてはいません。念のため






2021年4月1日木曜日

シーバス

 地元の漁師たちに顔を覚えてもらわなくてはならないので、毎日早朝に港をウロウロして、漁師達に挨拶をしています。

ホームでは、大川や白間津と違って、いまだ漁ははじまっておらず、港にいる漁師も少ない。

とにかく、まずは挨拶から。そして距離をグイグイ詰めていく訳だが、年配の漁師たちは、なかなかよそ者を相手にしてはくれません。しかし、営業マンよろしく根気よくやっていくしかない。同じ地域で暮らす人達ですから。

…そして夜は釣りで港をウロウロ。あまりにも釣れないから、ここ最近釣りはしていません。…が、シケの直後、そこかしこにベイトが多数。これはもしやと思いルアーを投げると…

やっぱりいた。というか、いるのはわかっているのだが、こいつら普段からあまりにもやる気がなさすぎる。突然ベイトが沸いたから、どうやらスイッチが入ったらしい。

コイツは竿を根元から曲げて、右に突っ込み左に突っ込み真下に突っ込んだりして、取り込みにかなり苦労させられた。間一髪皮一枚。

やっぱシンペン系だな




イノシシ

 じわっと気温が上がって、カエルやウグイスが鳴きだしてきた。昨年あれだけ苦労した虫退治も、再び終わりなき戦いに身を投じる事になるでしょう。

洲崎や西川名では、そこかしこでテングサが干してある。テングサはトコロテンの原料になっている海草で、海岸に打ち上げられたものを拾ったり、網で掬ったりしてから並べて干して、ゴミをきれいに取り除いてから水揚げします。

大川や白間津でもついに今年の漁がはじまった。なかなか写真が撮れないのが残念。

漁の手伝いをした時に頂いたイノシシ肉を煮込んでみました。醤油、酒、みりんに砂糖多めで約2時間くらい弱火でじっくりと。

ふむ、よく言われているほど臭みはないし、チャーシューとさほど変わらずおいしく頂きました。

あ~、漁業権まであと一年か

こんなに早いとは思わなかったし、間に合うだろうか