2015年8月27日木曜日

最近は

比国から帰国してからは、ただひたすら剣道に励んでいる毎日です。また、読書の時間も増えました。剣道やっているか、家では読書しているかのどちらかです。

実を言うと、比国でお金を使い過ぎてしまったので、ただひたすらおとなしく暮らすしかない、というのが現状です。

まあせいぜいお金を貯めて、また悪だくみするつもりです。比国で果たせなかったGTはもちろん、タイでメコンオオナマズも仕留めなければならないし、バンクーバーでハリバットやリングコッドも仕留めてみたい。

そのために、今はなすべき事に励みましょう。

2015年8月20日木曜日

遊んでばかりいられない

良くも悪くも、もう十分遊んだので、あとは仕事に精を出さなければなりません。例年の事ながら、ここ数日のヒマさ加減は危機を感じます。

比国で金が掛かり過ぎてしまったので、しばらく借金生活です。おとなしく我慢して、剣道も一生懸命頑張りましょう。


あれだけやかましかった街の喧騒が、もう懐かしく感じます・・・

2015年8月17日月曜日

帰国

色々想定外も重なって、結局釣りができたのはおよそ5時間くらいでした。あとはただ飲んだくれるだけのだらしない旅。

スービックへ向かう車中の景色がとても良いので、バスの中から写真を撮りました。










一番下の写真は、かつてピナツボ火山が噴火した時、溶岩の川だったそうです。そんな場所でも現在では川が流れ、植物が育っています。レンタカーで車を停めて、じっくりと景色の写真を撮りたかったのですが・・



一つ残念だったのは、この10年ほどでこの国の物価はおよそ倍になり、通貨のレートも跳ね上がって、金銭的にかなり苦しい旅になってしまった。生活費は東京と変わりなく、東南アジアは物価が安いというのはもう昔の話です。


にもかかわらず、現地人の収入は2~3000円/1日です。苦しい生活を余儀なくされていると思います。最近急増した韓国資本の店で働く人たちは、1日1000円以下で働かされ、加えて韓国人達は乱暴でキムチ臭がハンパないので、フィリピン人たちは敬遠しているそうです。レストランで働く女の子から聞きました。


・・・余計なことを書きましたが、釣りは失意の連続だったが、この国に来るたびに、日本とは違う価値観を味わえるので、すっかりハマっています。GT目指してまた来年訪問します。




敗北

先に結果を言うと惨敗だったのですが、この景色を見ただけで、ここに来たのはムダではなかったと思える。



着いた港が釣り場です。ここでは大物はGT,バラクーダ、オオモンハタ、ライトタックルではアジやメッキやアオリイカが狙えます。驚いたのは、年配の日本人の投げ釣り師が来ていました。



写真ではわかりませんが、水面で大きなダツがゆっくり泳いでいます。せめてダツだけでもと、必死でルアーを投げるも、反応は鈍く、4,5投もするとスレてしまい、ルアーを見ると逃げてしまう。
よそ見をしている時にバイトがあったり、釣れねえなあと気を抜いている時にいいアタリがあったりするのは、日本でもフィリピンでも同じようです(笑)。



いいアタリが4,5回ありましたが、帰りのフェリーのスケジュール上、夕マズメのこれからという時間に涙を飲んで帰る事になった。夜釣りなら爆釣が期待できるのに・・

続く

2015年8月16日日曜日

想定外

旅に想定外は付き物です。スービックに向かうために、あちこちのレンタカー屋を回ったけど、どこも満杯で車が借りれませんでした。一番の目的である釣りは、基本的に夜釣りでないと何も釣れないのです。車をチャーターして自由に動き回らないと難しい。さんざん悩んで、結局バスでスービックへ向かい、グランデアイランドという離れ小島へ向かう事にしました。

フェリーの港で待ち切れずにちょっとだけ釣りしました。


現地人もここで釣りをしていて、メッキやメアジやコトヒキなどを釣っている。僕には親指ほどの大きさのこんな魚が・・


形からして、イサキに近い。あまりに小さいので、アワセと同時に水面から飛び出して、再び水面に叩きつけられて虫の息になっていた。そしてあろう事か、これがこの旅での唯一の釣果となってしまった。

続く

ひさしぶりに

前回の更新が3月4日、五ヶ月間ブログをほったらかしにしていた。
パソコンが故障して、といっても電源ユニットを交換するだけで済んだのだが、金欠にやる気のなさも手伝って、ここまできてしまった。

さて、お盆休みです。今年はフィリピンに旅行してきました。もう何度も訪問しているので、全然旅行という気分じゃない。
朝5時起床、5:30に家を出て、6:30のスカイライナーで7時過ぎにはもうチェックイン。はっきりいって、ダルくてやる気ありません。


およそ4時間でマニラ到着。しかし、現地のホテルに頼んでおいたはずの送迎が来ていない。忘れられていた。旅に想定外は付き物です。タクシーをチャーターして、かなりムダな出費になってしまった。フィリピン人相手にいくら怒りをぶちまけてもムダである事は過去の経験でわかっています。

マニラからさらに3時間ほどかけて、ANGELESという街に向かいます。現地語では「アンへレス」といいます。


とにかくやかましい街です。24時間休む事無く混雑しています。ここでは、どんな店も閉店時間はありません。この街で腰を下ろして一休みしてから、今度はスービックという海沿いの街へ向かいます。しかし、ここでまた想定外が・・・

続く