2021年1月18日月曜日

供養

 


家に引っ越して以来、この人形に恐怖を感じ、この人形が置いてある部屋は開かずの間となっていたが、この人形はお寺で手厚く供養していただくことにしました。

…まず、とてつもなく重い。一人じゃ動かせないので、イシイさんの手を借りて何とか部屋から運び出して、軽トラの荷台に乗せようとしたら、イシイさんから「粗末にするな。ちゃんと助手席に乗せてやれ」と言われて、怖いけど助手席に。

うーん、これ、ヤバい。シートベルトはしてません(笑)


車ですれ違う人がこれを見たら、通報されるんじゃないだろうか…


無事お寺について、供養に出す前に写真をもう一枚。お寺の尼さんは、「とてもきれいでいい人形ですね。これを所有していた方は、歴史のある名家に違いありません。持ち主の思いを受け取って、大事に供養させていただきます」

とてもやさしい尼さんで、グラッときそうな女性でした。


祭壇でもう一枚。確かにこうして見ると、いい表情をしています。この人形は、銀座の人形師が精魂込めて作ったものらしく、売ればお金になるから好きにしていい、と持ち主が言っていたが、売るよりもちゃんと供養した方が気持ちもスッキリすると思った次第です。

5月には処分されてしまうので、もう一度拝みに行くかな




家を買う

 


さて、この家、持ち主から買い取って、ついに自分の家となりました。名義変更も無事終了。

ここに引っ越して以来、かなりの時間と労力を使って雑草を抜き、木を切り倒し、遺品整理、害虫駆除、くたびれるも楽しい日々を送りました。

もうこれからは自分の持ち家です!

値段はヒミツ(笑)


…僕はてっきり47歳だと思っていたが、生年月日の確認サイトを見たら、46歳である事がわかりました。もう自分の年齢もわからねえし、そんな事はどうでもいい。


感電

 配達中、馬に出くわした

この馬はペットとしての飼い主がいるらしい

白くてキレイな馬

すぐ人に近寄ってくる可愛らしい馬です。しかし、周囲にはイノシシ避けの電線があって、馬に触ろうとした瞬間にビリっと感電。

あまりの痛さに思わず「うぎゃッ!!」っと声が出て、馬もビックリして逃げた(笑)


いつもの仕事先の洲崎、とても景色はいいですが、ここ最近は南西の風がブンブン吹いて荒れ気味です。

やれやれ😥



2021年1月11日月曜日

死にかけて思う事

 ひょんなことからダイバー免許を取る事になりました。

ある人から、「ダイバーは漁師からも重宝されるし、海での仕事に携わる以上、必ず役に立つから絶対取っておけ」との事で、ダイビングを教わることになった。


海の中というのは、まったく知らなかった世界を覗ける新しい経験です。しかし、一歩間違えば死につながる。

実習2回目にして、溺れかけて死にかけました(笑)

海水をお腹一杯に飲んで、ぐったりして水面にプカプカ浮かんで、死の恐怖を実感した。

何とか生還して、家に帰ってからしみじみ考えたが、海の仕事に携わる以上、今後もこの上ない恐怖を経験していくに違いない。経験を積んで、晴れて漁師になれたら、まず第一に遺書を書くことにしました。世話になっている人達への感謝を、せめて生きているうちに伝えなければならない。家の相続もある。

さて、どんな文面にしようかな…

アジかよ

ここしばらく釣果絶好調の乙浜港


 早朝の約2時間の時合にアジが軽くバケツ一杯は釣れるので、ここは日々釣り人でごった返しています。

…ああ、またやってしまった

一人暮らしなのにこんなに釣ってどうすんだよ…


…めんどくせえ


こんなに開いてどうすんだよ…


これでもまだ半分なんだけど…

しょうがない、今度は根魚でも釣りに行くかな




雪の日

 日々のんびりと過ごしています。

それにしても厳しい寒波で、寒さに強く暑さに弱い僕ですが、ここ最近の寒さは応えます。

朝、外に出ると、庭に雪がうっすらと積もっていた。

こりゃ寒いわい。


朝6時くらいです。


昨年の夏に田んぼの用水路でつかまえたメダカが、同居しているテナガエビに喰われてしまったらしく、最後の一匹となってしまった。過酷な中をよくぞ生き延びてくれた。

余談ですが、メダカという生き物は、自然界の中では敵に捕食されやすく、食物連鎖の下位に属する生き物だが、弱い分だけ、どんなに過酷なコンディションにも適応できるように自ら進化を遂げたタフな生き物です。0℃~40℃という幅広い水温に適応し、なおかつ海水が混じる環境でも生きられる。

…そんな彼も、どうやらこの寒さは応えるらしく、ほとんどジッとして動きません。

早く暖かくなって、漁が始まらんかね~