2017年4月15日土曜日

お仕事

4月14日現在、ここ数日は少々寒かったせいか、忙しさもちょっと一服な感じです。

とはいえ、仕事は怖くてビクビクしながらの毎日です。
うちのお客さんはとにかく怖い人が多い。

人間、誰にでも失敗はあるのはよく言う話だが、うちの客は失敗は絶対に許してはくれない。ここぞとばかりに叩きにくる。それは、失敗に対する怒りよりも、私という人間に対する怒りの方が大きい。

それだけ僕は人から嫌われているという事である。

2017年4月14日金曜日

沖ノ島

仕事はそこそこ早く終わり、潮汐的にもこの日しかないというほどの好条件に気合入れて館山へ行きました。


写真は沖ノ島です。水は非常に澄んでいて美しい。ちょうどエギを投げていた先行者が1キロ以上はあろうかというモンゴウイカと格闘していた。タモがなくて困っていたので、タモ入れしてあげると、先行者は丁寧にお礼を述べてくれた。

が、タモを入れた直後、モンゴウイカが僕の顔面に思いっきり墨を吐いて、見物していた若いカップルに笑われて、すっかり気分を悪くしてから自分の釣り開始。

雰囲気はいいのだが、澄み過ぎ、ベイトナシ、ボイルナシで、バイトもなく、いつもの河川に移動。

ちょうど上げ潮で、ショートバイトが多発する場所を見つけて、ガルバをゆっくり通したら、「ツン」の後に「ゴンゴンゴン」と。

今年初物なので慎重にやりとりしたが、タモを用意している間に痛恨のフックアウト。多分フッコサイズだった。

結局、ローリングベイトでビビビッというアタリでセイゴ一匹でおしまい。


勝浦川津

お仲間と勝浦へ。

勝浦はこの時期にしては水温が安定してて、テンヤマダイの釣果がかなりいいのだが、潮が動かないせいなのか、僕はボウズ。貴重なアタリにアワセを入れた瞬間、あろう事か竿がバキンと折れた。


竿が三つに割れてしまった。この1,2年で実に多くの道具を壊した。竿を折ったのはこれで6本目である。おっちょこちょいもここまでくると、さすがに自己嫌悪に陥る。

ぶつけたり踏んだりで破壊した竿多数
手入れ不足によるリールの不具合及びラインの高切れ
ウエーダーの浸水

僕が手にした物は、とにかく無事では済まなくなっている。経験上、物を大事にできない奴は、何をやっても失敗します。


写真は勝浦の帰り。

富浦

衣替えの殺人的な忙しさの中、深夜まで仕事を追い込んで時間を作って行って参りました。


夕マヅメの富浦、水は澄み、ベイト、ボイルはナシ。しかしシーバスよりも底物が釣りたかったので、パワーシャッドを死ぬほど投げたが、アタリはナシ。しょうがなくいつもの河川へ移動したが、まだ夜潮の時期なので、水位が低すぎて釣りにならずこの日はおしまい。



しばらく更新しませんでしたが、あれよあれよの内に毎年やってくるこの時期、稼ぎ時に突入しました。ああ、写真のアングルが良くない(笑)。

うん、忙しい。忙しいですよ。恒例の剣道の会のお花見もキャンセル、5段目指してあれほど精魂込めて、なおかつ苦悩しながら稽古した日々も、この時期だけは休止です。

忙しいながらも、仕事を追い込んで、自分で時間を作って好きな事をするのがまた面白い。