休みの日は必ず西川名に来ています。ダイビングの訓練をこなさないとならない。
が、ここしばらく海は大荒れで、お客さんは皆無です。
こんな時はテングサ漁のお手伝いをします。
海が荒れるたびに大量のテングサが海岸に打ちあがります。それを拾ってゴミを除去して天日干しにする。
軽トラック6杯分のテングサを干すのはかなりの重労働です。
このように、港のありとあらゆるスペースがテングサで埋まってしまう。海が荒れて船が出せなくても、荒れた海はこのような恩恵をもたらす。これらは、キロ600円で取引されます。
ダイバーはただ潜るだけじゃなく、地元の漁業にも貢献して、地元の漁師達とも良好な関係を築いています。
西川名にお越しの際はぜひお立ち寄りください。